工房八重の部屋

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和紙ちぎり絵講習会で、お雛様を製作した。すべて無料の講習会!

2010年02月18日 | Weblog
京都新聞に、和紙ちぎり絵講習会の案内があり、往復はがきで、申し込みました。

無料と記載されていたのですが、講習料が無料で、材料は会場で選んで、支払いと

思っていたら、京都新聞文化ホールの会場では、色紙やのり、材料の和紙などの材料が

用意され、すべて無料の講習会でした。

日本和紙ちぎり絵協会が、和紙ちぎり絵の普及のために、新聞社共催で、

全国の8ヶ所で、無料講習を開催するとのことです。

最初に、製作のやりかたの説明があり、製作始めると参加者82名に、協会の会員10名

が、参加者の中を回り、ちぎり方のこつや、のり付けのこつを指導してくれました。

製作する、お雛様は、色紙に張った、ほのぼのとした雰囲気のお雛様で、可愛いものです。

指で、和紙の裏にトレーシングペパーで、写した形を、手で切り抜いていくのが、

けっこう難しい! 1時半から3時半までの講習で、完成させます。

山科のパソコン教室は、3時半からなので、授業に遅れること、連絡しました。

出来上がった、お雛様を抱えて、地下鉄を乗り継いで、山科のパソコン教室に着いたのは、

4時半近く、残り30分間、5時まで、パソコンの講習うけました。

掛け持ち講習の日??

今日の京都新聞には、写真入りで、ちぎり絵のお雛様づくりの様子が記載されていました。


講習会会場  最初に製作手順を説明してくれます。


製作中の82名の参加者!


カラーコピーされた出来上がりの図  材料一式がセットされ配られています。
持参するのは、手についたのりを拭くためのぬれたおしぼりと、はさみ、えんぴつのみです


材料一式のセット  色紙も立派なものです! すべて無料?
講習終わってから、ちぎり絵を続けたい、参加者には、近くの和紙ちぎり絵の講習クラス
が、紹介されます。


和紙の裏にトレーシングペーパーをあて、出来上がりの図案の上から鉛筆でなぞり
それぞれのパーツを写して、手で切りぬいていく。細かい部分は、はさみで、切り抜く!


完成した、色紙に張ったお雛様
材料が、もう1つ出来るだけ、和紙があまったので、和紙の台紙でもう一ヶ作り
パリに住んでいる、友人に郵送しましょう!