千石：「八百コーヒー店」 薫り高いコーヒーで気分転換

15:00
ちょっと小腹が空いたし、美味しいコーヒーが飲みたい気分
で、千石駅までトコトコ歩く



千石駅A1番出口を上がったトコロ
前面ガラス張りの小さな喫茶店、気を付けてないと見過ごしちゃうほどであります

店内には車のシートやバイクのシートが椅子になったりしている、ちょっと変わった喫茶店であります



コーヒーにはかなりのこだわりあるようで、大分県の耶馬溪ってトコロで焙煎された豆を使ったりしている様子

確かに、この薫り高く深みがある味わいは、普通の喫茶店ではいただけないですね

一緒にいただいたロールケーキも、卵をたっぷりと使ったモノで濃厚な味わいであります
しっとりした生地に、甘すぎないクリーム
これまた、ファンになりそうな美味しさであります



決して派手ではない
けども、一つひとつがキチンとしている
と言うか、こだわり尽くしている
そんなお店
手作りのジンジャエールなんて言うのもいただけるようですよ


お店の外を行きかう通行人を眺めるもよし、読書に耽るもよし
自分だけのために時間を過ごす
そんな贅沢をしてみたいですね




【八百コーヒー店】
東京都文京区本駒込2-10-5 鷲籠ビル1F
03-3943-6884

千石：「大沢食堂」 辛さが美味しい定食屋さんのカレーライス

駒込に面白そうなやきとり屋があって、そこへ行こうと会社を出たのだけど・・・
ジリジリとした陽射しに、そこまで歩く気力を奪い取られてしまった今日
近くの定食屋に行く



大沢食堂
ネット上ではかなり評判が良いお店で、ちょっと気になっていたトコロ
中華の定食も売るラーメン屋
そんな印象のお店なんだけど、意外にもカレーの評価が高いのだ
某カレーデータベースでは本格的なカレー屋さん以上のランキングなのであります



カレーライス(中辛)
見た目で言うと、カレーとか、カリーとか言うような格好良いものではない、いわゆるカレーライスであります
こう言った定食屋さんのカレーライスは、嫌いではないのですが、それほど美味しいとは言いがたいものがほどんど
しかし、ココのカレーライスは・・・

TOPにある画像の赤いソース
これが噂の極辛のソースであります
お試し用に(？)用意された一口分が注文できるのですが、コレまるで辛味調味料かと思うほどの赤色
唐辛子の香りたっぷりであります

一口舐めると、滝のように流れる汗
舌は痺れるように痛い　
辛いと言っても、ただ辛いだけではなくて、ちゃんと風味も旨みもある辛さなのであります
これぞ、辛さを極めた極辛でありますね



舌休めにいただいたモヤシ炒め
シャキッとしたもやしの食感に、スープのコク
それに、醤油の調味
ご飯が進むような美味しさであります




【大沢食堂】
東京都文京区本駒込2-1-5
03-3945-1601

元町：「はらドーナッツ」 話題の安心おやつをいただく

ちょっと早い時間に打ち合わせが終わったので元町へ寄り道
元町商店街の入り口近くにある「はらドーナッツ」
神戸に本店を持つドーナッツ店でありますが、ココのドーナッツはとってもヘルシーなんだとか
で、ちょっと買ってみる

19:00ころまでの営業で、売切れ次第終了ということ
残りがたくさんありませんでしたが、ぎりぎり間に合ったって感じですね



何がヘルシーなのかというと、豆乳やおからが使われていること
もともと老舗の豆腐屋さんが始めたドーナッツ屋さんと聞くと「なるほど！」である

で、お味はというと・・・
大手ドーナッツチェーンのポンテリングほどではないが、もっちりとした食感
甘みは抑えてあって特にインパクトはなく、昔懐かしいお母さんの手作りドーナッツって感じ

したがって、生地の美味しさというよりも、生地の食感とソースの美味しさを楽しむドーナッツであると言える

画像の手前から、ホワイトチョコ、レモン、シナモンでありますが、強烈なインパクトを残すシナモンに感激
有機シナモンを使っているということですよ



【はらドーナッツ】
神奈川県横浜市中区元町5-196
045-651-7858

鎌倉：「ビルズ」 世界で一番美味しいと称される朝食

鎌倉での打ち合わせ
ちょっと早めに出かけ「世界一の朝食」を堪能することに・・・

江ノ電 七里ガ浜駅から徒歩1分
海へ出たところにお店があります



朝食と言っても、ワタシがお店についたのは13:00過ぎ、これじゃランチですよね
お盆を過ぎた平日とは言え、湘南の海にはたくさんのサーファーが・・・
で、お店も当然満席状態と言うことで、少々待つことにいたします



お店は入口を挟んで、ラウンジとダイニングをイメージした2つの異なるスペースに分かれています

その真ん中から見える湘南の海
テラスに喫煙スペースがあって、海を眺めながらの一服なんて至福の時でありましょう



ココでは定番メニューのスクランブルエッグやパンケーキはいつでもいただくことが出来るのであります

パンケーキをいただこうと思ったのですが、15分ほど掛かるとのことで諦め、スクランブルエッグ
結局、コレでも15分ほど待たされることになりましたが・・・


このスクランブルエッグ
たっぷりの生クリームを抱き込んだモノで、とってもすべすべであります
まるで、湯葉をいただくような・・・

慌ててかき混ぜるのでなく、ある程度タマゴが固まってきた頃、それを折りたたむように焼き上げられたフワフワのスクランブル
調味は薄味ですので、添えられたペッパーやお塩で自分好みに・・・




オーストラリアに3店舗のレストランを持つビル・グレンジャー氏が、自らのレシピを使うことを許したレストラン
海外1号店とのことです

ディカプリオが、映画撮影中、毎朝通いつめてリコッタパンケーキ舌鼓を打っていたとか
ソレに夢中になるあまり体重を増やし、監督から禁止令を出されてしまったとの噂も・・・
また、トム・クルーズはスクランブルエッグに魅了されていたとの声も・・・
メディアにも「The Egg Master of Sydney」＝「シドニーのエッグマスター」と絶賛されています。
ニューヨークタイムズでは、ココのパンケーキやスクランブルエッグを世界一の朝食と称しているようですね


海辺の最高のロケーション
時間が止まったかのような緩やか流れ

次回は、ノンスケジュールな時に、パンケーキをいただきに参りましょう



【bills（ビルズ）】
神奈川県鎌倉市七里ガ浜1-1-1 WEEKEND HOUSE ALLEY 2F
0467-33-1778

銀座：「古窯」 日本料理店のビーフシチュー

銀座ランチ
マダムが集まるお店があるというので、ちょっと覗いてみることにした
銀座といってもちょっと外れ
ってことはココを目的にわざわざ集まってくるということであります



特徴がない目立たないビルの2階
手に地図を持ちながら、この辺だろうと袖看板を必死に見上げながら歩いていてようやく見つかるほど目立たないお店なんだけど・・・

実はココ
古窯って言う、日本の旅館100選でベスト3に選ばれるほど有名な旅館がやっている日本料理のお店なのであります



日本料理というから、お刺身や天ぷら、そして煮物
そう言ったものがメインなのかと思いきや、ココのメインはビーフシチュー
そのシチューがとっても有名で、ランチのメニューはこれを中心に、いも煮付き、刺身付き・・・　って構成
会席メニューにだって、ドーンと真ん中にシチューが居座っている
そんな不思議なお店であります

たぶん混むであろうと、開店前に待ち合わせ、開店と同時に入店し一番シンプルな定食を注文
こだわりにこだわったというお米をちょっと硬めに炊き上げたツヤツヤごはん
お腹はそれなりに満ちてたのですが、ご飯があまりにも美味しくお替りをいただく
どんなに美味しいおかずよりも、ご飯が美味しいことが最高のご馳走
やっぱりワタシはニッポン人なのであります

ところでビーフシチュー
洋食店でいただくソレとは似て非なるもの
野菜や牛肉をコトコト炊いて仕上げるコクがあるシチューじゃなくて、濃度があるのにさっぱりした和風シチュー
具材だって、こんにゃく、里芋、豆腐　そんな和食材が使われ、なんだかとっても体に優しい、そんな気がするシチュー
トロトロに煮込まれたお肉は米沢牛だそうで、その甘み、旨みも惚れ惚れするものであります



【日本料理 古窯】
東京都中央区銀座7-6-11 ミクニビル2F
03-5537-5400

銀座：「キャンドル」 大人のファミレスでいただくナポリタン

事務所が移転し、通勤経路が少し変わった
と言うか、意図的に東京を楽しむルートに変更したのだ

会社の最寄は千石駅
で、第1ルートは三田線に乗り大手町、そこから新丸ビルを徒歩で抜け東京駅へ
第2ルートは同じく三田線で日比谷、そこから銀座を抜けて有楽町へ

今日は第2ルートで銀座を散策
兼ねてより気になっていた銀座の老舗洋食店で夜ごはんとする



銀座キャンドル
昭和25年に創業したと言うレストラン
とは言え、決してお高く留まっているわけでなく、自然体で接客してくれる素敵なお店である



席に着くとB4判のメニューを渡される
当時は斬新なメニューであったに違いないのだけど、今では懐かしいとさえ思えるメニューがずらり
いわゆるファミレスのように、写真がずらりってモノではないけども、その商品構成はほぼ同じ
ハンバーグにスパゲッティやグラタンなどなど
それをツマミにワインを楽しむも良し、食事とするも良し
大人が通うファミレスとでも言っておきましょうか



クレソンを素揚げし、塩を塗したモノ
ただそれだけなんだけど、これが癖になるほどの味
簡単で、それでいて特徴的なワインのツマミでありましょう



1950年の海老マカロニグラタンと名付けられたモノ
つまり創業の味を守り通しているということである

濃度が濃くて、ドロンとしたベシャメル
チーズの風味が効いた昔懐かしいものであります



ナポリタン
これほどまでに伝統的なナポリタンを食べさせてくれるお店は少ないのでは・・・
そう思わせるほどに懐かしい味
トマトソースの酸味にケチャップの甘味
このバランスこそが、ナポリタンの命なのでありますね



元祖！世の中で一番おいしいと言われる「チキンバスケット」
これ、商品名であります

パン粉を付けてフライにしてあるチキン
これだけだと、チキンカツのようでもありますが、チキンカツはかけるソースの味でいただくモノ
ですがコレは、きちんとチキンに味付けがされているので、そのままいただくことが出来るフライドチキンなのであります



フライドチキンを注文すると、2個が通常メニューなのですが、ワタシ達が3人連れであったため、3個でお持ちしましょうか？と声をかけてくれる
会計のときには、ナポリタンにクレソンのフライを載せて食べていたワタシたちの事を見ていて、味が薄かったですか？と声をかけてくれる

こう言った、さり気無い配慮がうれしいお店なのでありますね
またきっと参ります
ご馳走さまでした




【銀座キャンドル】
東京都中央区銀座7-3-6 有賀写真館ビルB1F
03-3573-5091

巣鴨：「龍家菜」 みんなで分け合うランチは楽しいひと時

会社の仲間4人でランチ
千石の元喜ってうどん屋さんを目当てに歩いたのだけど、月曜日は定休日であった
途方に暮れながらテクテクと巣鴨方面へ歩いていて見つけたお店
暑いし、お腹空いたし、この辺で妥協いたしましょう



ビルの2階
それも螺旋階段をぐるぐる上ったところに入り口があった

店内はどことなく台湾を髣髴させる雰囲気が面白い
働くのは中国の人、台湾ではなく中国の海側から来たのだとか・・・
そんな会話を笑顔でしてくれて、ちょっと仲良くなれそうな感じ



ランチメニューから、春雨の炒め物をいただいてみることにする
辛味が効いた、でもその辛味の中に甘味がある美味しさ
それにハーフの坦々麺を付けることが出来るので、美味しさとボリュームのどちらも満足でありますね

4人それぞれが異なる料理を頼み、そのメインをテーブルの真ん中に集め、分け合いながらいただく楽しさ
少しずつ、いろんな味を突いていたら、自ずと会話が弾む
これこそが、正しい中華のいただき方でありましょう


途中、お姉さんがやってきたお水を差してくれる
で、「写真をたくさん撮ってましたが、趣味ですか？　　美味しいですか？」　と声をかけてくれた
ちょっっぴり人懐こいお姉さんですね


ココも、巣鴨ランチの1軒にブックマークしておきましょう




【龍家菜】
東京都豊島区巣鴨1-11-1 ダイヤビル2F
03-5977-8189

中華街：「福満園 別館」 ふかひれ、伊勢海老、鮑な夜

夏休み最後の日、中華で夜ごはんとする
何となくふかひれが食べたい、しかし四川の辛さも捨てがたい
そんな我侭なワタシが選んだのはココ



四川を中心に扱うお店でありますが、姉妹店にはふかひれをメインに扱うお店を持つ福満園へ
美味しくお値ごろなお店が集まる市場通りの中間辺りにお店があるのですが、この市場通りは、そんなことを知ってか知らずか人通りが多く歩くのも大変なところであります

いつもはココはいっぱいなのですが、今日はタイミング良く前のお客様が帰ったところで、待つことなく着席



前菜の盛り合わせ
中華前菜の定番ばかりではありますが・・・
クラゲ、ピータン、蒸し鶏、チャーシュー・・・

定番料理・・・
これを頼めば失敗しない安心メニューでありますね
逆に言うと、定番メニューが美味しくないお店は、この安心を壊してしまうということなんですよね



小ぶりではありますが、一応、ふかひれの姿にであります
ふかひれそのものに自信が無い(臭みがあるとか・・・)お店は、濃い醤油味で煮込んでたりするのですが、ココではあっさりした上品な味付けで提供
自信の程が窺えますね



分厚いホタテがミディアムレアな状態
ブロッコリーや竹の子と一緒に塩味で炒められております
こちらも上品な味付けで、辛い四川とは印象が異なりますが、気持ちが落ち着くような美味しさでありました



コリコリした食感がアワビの醍醐味でありますね
ネギ油で香り付けられたXO醤で調味されているのですが、このソースが程よくアワビに絡み、食感で感じる美味しさと、舌で感じる味覚が一度に味わえる贅沢な一品でありました



しっとりとしたバオビンで、ネギと一緒に包まれ提供された北京ダック
甜麺醤の美味しさが際立つモノでありました



プリップリの伊勢海老をチリソースで・・・
最初はちょっと甘みを感じるのですが、ジワッと辛さが拡がり、顔が火照り汗がにじみ出てきます



このラー油の赤さは四川の麻婆豆腐でありますね
もちろんラー油をたっぷり使ってますから辛いのでありますが、豆鼓もたくさん使われていて、その甘味とうまく調和して、美味しく辛味を楽しめるって感じであります



〆はココの名物でもある黒チャーハン
ほど良い辛味と、醤油の旨味が見事なチャーハンでありました



で、このスープ
豚と鶏で出汁を取った薬膳スープなのでありますが、コレが良く出来ていること
さっきまで辛みが残っていたお口もサッパリと流してくれました



辛いものは辛く、そうでないものは優しい味
このメリハリが利いた調理が、このお店の美味しさでありますね

今年の夏、ちょっと水分の摂り過ぎなのか、ちょっと胃の調子がイマイチ
そんなこともあって、辛いメニューは控えめにしてみたのだけど、次回は体調を万全に整え、ココの激辛メニューをいただきに参りましょう




【福満園 別館】
神奈川県横浜市中区山下町137
045-662-0003

元町：「Jパスタ」 柚子の香りが美味しい明太スパゲッティ

今日も元町へ
お盆ということなのか、いつもの週末に比べ人出が少ない様子
いつもこのくらいなら、のんびり買い物を楽しめるのですが・・・



元町のメイン通りから1本入ったトコロに1軒のパスタ屋が・・・
これまで何度もココを通っていたのだけど、目に留まらなかったお店
通りから、チョットだけ奥まったビルの造り、そして控えめな店頭
もったいない・・・



20人も入れば、いっぱいになってしまうお店の中央に、セミオープンの厨房
そこでは、素敵にコックコートを着こなす2人の女性
テキパキと仕事をこなす姿、キチンと味見をしている姿
これは期待が持てそうです



「明太子と柚子のスパゲッティ」

たっぷりの沸騰したお湯、それにキチンと塩が入っているのでしょう
見事に、プリッとしたモチモチに茹で上げられたスパゲッティ
それに、たっぷりの明太子を塗してあります

明太の辛みが勝たないように、バターを使っているのでしょうか
とってもマイルドに仕上がっております
そこにほんのりと香る柚子の風味
こう言ったお店を探していたんですよね


夜のメニューを見せていただきましたが、これが圧巻
45ページにも渡る分厚いメニュー
そこには120種類以上のスパゲッティがズラリと並んでおります

どれも美味しそうだし、シラスを使ったスパゲッティがココの看板でもある様子
これはちょっと通ってみましょう
とは言え、ココのメニューを制覇するにはかなりの年月が掛かりそうですね


【JPASTA】
神奈川県横浜市中区元町5-209 第2北村ビル1F
045-212-3714

石川町：「日浦屋」 鯖の塩焼きに鯵のフライ おまけに鳥の唐揚げ

元町へお出かけしたのだけど、目的のお店がお休みでありました
仕方なく、元町をブラブラした後、石川町駅近くの「日浦屋」でランチをいたくことに・・・



1階に4人掛けテーブルが4卓、2階にも客席があるようですが、コレは不明
ですが、70代半ば過ぎの夫婦でやってるお店でありますから、それほど多くの席は無いでしょう

厨房を仕切るのがママと呼ばれる奥さまで、ホールをとーちゃんと呼ばれるご主人が担当する、ちょっと変わったお店

メニューを見ると、ハンバーグやとんかつなどもありますが、たぶん大半のお客さまが頼むであろうモノは、焼魚やフライなどの家庭的な定食メニューでありましょうから、奥さまが厨房って言うのも、頷けるトコロであります



さば塩焼とアジフライ定食

注文して15分ほど待たされ提供されました
が、これは、美味しいものを提供しようと、注文を受けてから全ての調理が始まるからでありましょう

こんがり焼けた身が厚いサバ
とっても脂が乗っているのでありますが、食べ終わった後に変な臭みが残りません
きっと近海で獲れたモノなのでありましょう

鯵のフライも、サクッとしたパン粉に包まれ旨味が閉じ込められています
サクッとジューシー、鯵の風味ある一品でありました



そして鳥の唐揚げ
しっかりと生姜醤油に漬け込まれた、味が染みた鶏肉をカラッと揚げてあります
お店によっては衣だけに味を付けた唐揚げもありますが、ワタシはココのように鶏肉自体にしっかりと下味を付けたモノが好きであります

ご飯もしっかりしていて、14:00近くの入店であるにもかかわらず、ツヤツヤのご飯を出していただけました
小さなお茶碗に2杯分位の量ですが、ちゃんとおひつに入れて提供され、最後のひと粒まで美味しくいただくことが出来ました


家庭的な焼魚が食べたくなったらココ
そんなお気に入りの発見でありました



【味処 日浦屋】
神奈川県横浜市中区石川町1-18-7
045-641-0539

桜木町：「バビーズ 横浜」 N.Yからやってきた本場のバーガー

今日も快晴、テクテクと桜木町へランチへ出かける
ちょっと前まで、ユニクロやベックスコーヒーだったところが、新しいお店に変わっていた
ユニクロの後にはダイナー、そしてベックスの後にカフェ
なんともN.Yチックな雰囲気であります



各国の名声レストランを日本で展開する、レストランワンダーランド運営のBubby's
Bubby'sは20年ほど前に、パイの専門店として開業し、アメリカを代表する家庭料理を提供するダイナーであるとのことであります



シンプルに、バビーズバーガー

強火で、表面をカリッと焼き上げたパティは、しっかりとした肉の味と、肉を噛みしめるギュっとした食感が楽しめるものであります
添えられた、レタスやトマト
コレも新鮮なもので、レタスのシャキッと感には、ちょっと驚かされました

それに、かなりのボリューム
バンズの中に、パティとレタスやトマトを挟むと100mmは超える大きさに・・・
ギュッと手のひらで押さえつけても、ようやくお口に入る大きさでありました



お店に入ったトコにある厨房
ガラスで覆われ、その周りにはカウンターが・・・
ダイナーの雰囲気たっぷりでありますね


ココでは、
日本初のビール醸造所「スプリングバレーブルワリー」だけで製造される「スプリングバレービール」っていうのも楽しめるらしいですよ
入口にあったタンクがそうなのかな？



横浜の開港150周年記念での出店ということで2年限定なんだとか
早く行かないと、無くなっちゃいますよ




【バビーズ 横浜】
神奈川県横浜市中区桜木町1-1-1 JR桜木町駅高架下
045-263-8139

横浜：「Wolfgang・Puck Cafe」 アカデミー賞で供されるピッツァ

久しぶりに夏らしい快晴
ギラギラとした陽射しが眩しい日となった
こんな日は家にいてはもったいないと、気になっていたレストランへ出かけてみた



カリフォルニア料理と銘打ったレストラン「Wolfgang・Puck Cafe」
お店から見た景色もカリフォルニアのようで、清々しい感じでステキな雰囲気
テラスからは、みなとみらいが一望できますよ



まずはランチのパスタ
今日は、ソーセージとホウレン草のトマトパスタとのこと
バーガーにしようか、グリルにしようか・・・　と悩んでいたのですが、そうと聞いてはパスタにいたしましょう
だって、ソーセージもホウレン草も大好きでありますから・・・



セットに付いてる、サラダとフォカッチャにドリンク
ドリンクはお替りが出来るとのことですから、食事の後、景色を見ながらのんびり過ごす　そんな方にはありがたいサービスでありますね



今日ココに来たのはこれが目的なのであります
素焼きした生地を冷し、それにサワーチーズを塗ってサーモンを盛る
そんなちょっと珍しいピッツァなのであります

実はこのピッツァ
アカデミー授賞式後のパーティーで供されるものなのであります

大勢の人に提供しなければならないから、焼きたてのピッツァを提供していたのでは間に合わない
そこで考えらたのがコレ
コレならば、事前に大量に準備しておくことが出来ますからね

そう　ココは、アカデミーパーティーのシェフと務めるウルフギャングパック氏がプロデユースしたレストランなのであります

さすがに、そのスモークサーモンピッツァは納得のお味であります
たくさんいただくには、ちょっとサーモンがクドイような気もしますが、アペタイザーとして少々いただくには最高でありますね



お腹を満たし後、横浜開港150年記念イベントの大蜘蛛見てきました
と言っても、入場料2400円を払う気になれずイベント会場外からですが・・・



【ウルフギャング・パック カフェ】
神奈川県横浜市神奈川区金港町1-10　横浜ベイクォーター3F
045-440-5808

野毛：「焼肉大衆」 1人焼肉を楽しめるお店

野毛
伊勢佐木町同様、古くから栄えた街
だから、ココにはいろんな飲食店がたくさんあって興味深いのだけど、その多くが古く小さいお店であることから、ちょっと入りづらかったりする

焼肉大衆
お店の前を通る度、お客さまで賑わう雰囲気が伝わってきて気にはなっていたのだけど、その常連であろうオヤジたちに紛れることが出来なかったのであります

ワタシが勇気を振り絞って入店したのは17:30頃
そのときは、まだ1人のお客さまもいなかったのですが、お店を出る頃には満席状態
やはり人気高いお店であります


お店は、年配夫婦と、その息子って雰囲気の人3人でやっております
息子が、調理を担当し、お母さまが接客
お父さまは、黙々とニンニクを剥いておりました
既成のものを使わず、手間をかけてでもキチンとニンニクを剥く
そんな姿から、ココは噂どおり美味しいに違いないと思うワタシでありました

ホルモン・上ミノ・さがり・ハラミ・カルビを注文して気付いたのですが、このお店は撮影禁止であるらしい
カウンター6席ほどと4人掛けテーブルが3つ、その全てに撮影禁止のシールが・・・

そのカルビの素晴らしさに、この写真を1枚だけ撮らせていただけませんか？とお願いしてみたのですが、その答はNO！
なんでも、過去にとっても嫌な思いをしたかららしい

ワタシも最近、写真を撮ることに遠慮を忘れていたように思い、ちょっと反省
ワタシを含めたブロガーの皆さま
お店への配慮を忘れないよう心がけましょう


で、焼肉
先ほどの素晴らしいカルビとは、サシが入った綺麗なピンク色であるモノ
確か700円であったと思うのですが、この値段でこのお肉？とビックリするモノ
もちろん、甘く蕩けるような美味しさでありました

ハラミだって新鮮だし、ミノだってシャキッとした歯応えが美味しいものだし・・・

ホルモン280円は豚ホルではありますが、臭みも無く、そのお値段からは想像もできないほど立派なものであります

お肉はもちろんですが、ココのタレは美味しいですね
ステーキ屋のような上質なお肉を扱う焼肉店が増えてきましたが、こうしたタレで味わう庶民の焼肉っていうのも良いですね
つい、ご飯をお替りしちゃいました



郊外にあるファミリーをターゲットにした焼肉店とは、こうあるべきものかも・・・
なんて、ちょっとお勉強
ホント画像が添付できないのが残念・・・


1人焼肉
ちょっと抵抗もありましたが、ワタシの後、続いて来店したのはカウンターに座る一人客ばかり
カウンターが埋まった頃に、ようやくテーブルに座るグループ客が・・・

このお店だと、1人焼肉も平気でいただけますね
お値段も、とってもお安いし・・・




【焼肉大衆】
神奈川県横浜市中区宮川町2-52
045-231-8244

阪東橋：「狐狸庵」 じっくり煮込んだトロトロのビーフシチュー

今朝は凄い雨だった
神戸方面では被災された方も多いとのこと
大変でしょうが、頑張ってください

関東は昼過ぎには雨が止んだものの、夜からは再び豪雨との予報
で、その前にと、夜ごはんに出かける



狐狸庵
ハンバーグに定評があるお店で、コレまでに何度か、ワタシもハンバーグをいただいたことがあるお店であります



今日はビーフシチュー
とてもクラシックなソースでトロトロに煮込まれた肉塊は、フォークだけでもいただけるほど

お肉に敷かれた大根には驚きましたが、ブイヨンで煮込まれているのでしょう
コレもとっても良いお味でした



一緒に、ココの名物でもあるスペアリブ
これまたトロトなお肉で、カレーの風味が美味しさを引き立てます
骨付きでないトコロが食べやすくて良いですね


パリッとしたコックコートを着て調理をするオーナーと、その奥様らしき女性の2人で切り盛りする心落ち着くお店

横浜橋商店街から一筋北側にある通りに面した、韓国人がやってる小さなお店が乱立するトコロ
コレほどキチンとした洋食店があるとは想像できない場所にあるためか、お客さまで賑わっているとは言いがたい
が、それが逆に落ち着きでもあったりする

隠れ家的な、地元の人しか知らないような、そんなレストランを知ってるって、ちょっと通みたいで良い気分

また今度、ハンバーグをいただきに、伺いましょう



【狐狸庵（コリアン）】
神奈川県横浜市南区真金町2-17-3
045-252-7752

伊勢佐木町：「かつ半」 やっぱり美味しいしょうが焼き

気温はそれほどでもなかったのだけど、湿度のせいか汗が流れる1日
日中、買い物に出かけようとしたのだけど、暑さに負けて近場で済ませることに・・・



夜ごはんも、近場の「かつ半」へ
ココは2～3ヶ月に一度位の割合でお邪魔しているお店
コジンマリとした店内に、笑顔がステキな女将さん
ちょっと家庭的な雰囲気が好きなのであります



いつものしょうが焼き
カリッと焼けた豚ロースと、それに絡む香り豊かなジンジャーソース
いついただいても抜群であります


2階には宴会場があるようですが、1階のフリー席は12席
小さなお店ならではの、アットホームな雰囲気がステキなお店であります
お値段も老舗のとんかつ店の割りにお手頃って言うのもありがたいですね




【かつ半】
神奈川県横浜市中区長者町6-94
045-261-4588