年間500店以上を食べ歩く飲食店プロデューサーの食日記

仕事柄、日本中を飛び回っていて、その出張先での外食を日記にしています
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『魚と地酒 魚豊』 ランチでいただいた桜ぶりの胡麻だれ丼は胡麻だれの濃さが癖になりそうな逸品でありました

2020-04-12 23:35:55 | 関東
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もともと土日祝日に営業しているお店が少ない八丁堀エリア
そこに新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言なんてものが出たものですから、ロイヤルホストまでもが週末に休業される状況でありまして…
他を探してもやっているお店も無いだろうと、久しぶりにデニーズへお邪魔しようと思ったところで路地の先に営業していそうなお店を発見したのであります



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4年ほど前にオープンされた『魚豊』ってお店
その後に茅場町、人形町と支店を増やされているとのことで…
それほどの人気なのであれば一度お邪魔してみようと思いながらも失念していたお店であります
これも何かのご縁だと立派な開き戸を開けたのですが、都が出した緊急事態宣言による自粛要請を受け20:00以降の営業を取りやめたことで、これまでやっていなかった日祝日のランチ営業を始められたのでしょうか?
先客がいないことでの重たい空気を感じてしまいます


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そんな状況にありながらも、お昼に提供されるお料理は市場から直送されるという鮮魚を使った「これでもかのお刺身定食」を筆頭に、マグロやサーモンなどを使った丼ぶりメニューが9品が用意されるに留まらず、“本日の日替わりメニュー”として6品が用意されていたのであります
そんな中でピンと来た商品は、日替わりメニューにあった「桜ぶりの胡麻だれ丼」でありまして…
提供されたお料理はご飯の上には胡麻だれで揉まれた厚みががある切り身がたっぷりと盛られた贅沢な一品でありまして、その胡麻だれの濃さは癖になりそうですし、ぶりの身が締まっていることでのしこしことした歯ごたえを楽しむことができました



【魚と地酒 魚豊】
東京都中央区八丁堀2-30-17 ジェント八丁堀1∼3F
03-6280-4441