年間500店以上を食べ歩く飲食店プロデューサーの食日記

仕事柄、日本中を飛び回っていて、その出張先での外食を日記にしています
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『つきじ鈴富 すし富』 2020.03.18 OPEN リニューアルしたららぽーとのフードコートに築地の名店が出店

2020-04-01 22:35:50 | 関東
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ららぽーと豊洲が大幅なリニューアルを行い湾岸エリア最大級の商業施設になるとのこと
それに伴い、フードコートやレストランゾーンも拡張・拡充されるとのことですし、三越前の人気店『金子半之助』も出店するとのことで楽しみにしていたのであります
それで今日、ワクワクする気持ちを抑えてお邪魔してみますと、10数軒が軒を連ねるフードコートに以前からあったお店は、讃岐うどんの『宮武讃岐うどん』 正泰苑プロデュースの丼ぶり店『ポジャギ』 それに『KFC』と3店のみでありまして、一気に10店舗ほどが新しくなっているではないですか
しかしその全てがオープンしているわけではなく、目的とした『金子半之助』は覆われたパーテーションに“四月二十二日 天丼屋はじめます〟との告知がありました



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それで気を取り直し…
マグロ専門仲卸「鈴富」の直営店でありますし、そのおいしさは築地場外市場のお店で体験済みである『すし富』で “にぎり” をいただくことといたします
大トロに赤身、ウニ、いくら、穴子などにぎり8貫と鉄火巻き1本が乗る「江戸前にぎり すし富」に魅かれますが、お昼だし、フードコートだし…
そんな贅沢をしちゃいけないと「江戸前にぎり 豊洲」をいただくことといたします


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先客の注文が無いなか20分ほど待ったところで呼び出しのブザーが鳴り、カウンターへとお料理を取りに行きますと、今日は“ウニ”の代わりに“すき身”になりますがよろしいでしょうかとのことでありまして…
なるほど、これが待たされた要因かと察したものの、 “ウニ” の代わりが “すき身” であることに不満を持っていることが顔に出ていたのでありましょう
何かほかのものとお取り替えすることもできますが… とお声かけいただきましたが、それも面倒だしとそのままいただくことにいたします

小ぶりなシャリで握られるのは、トロに赤身、それに穴子など満足できるものではありますが、お腹を満たすことを目的とするお客さまが多いであろうフードコートにあって、このボリュームで良いものかとの疑問は拭えず…
コルトンにあったいくつかの商品から選びましたので、もしかすると用意されていたのかも知れませんが “1.5人前” なんて選択肢も必要ではないかと感じます
また、フードコートに用意されるのはお水だけであることから、お店としてお茶の用意なんかがあるとうれしいですね



【つきじ鈴富 すし富】
東京都江東区豊洲2-4-9 アーバンドック ららぽーと豊洲1F
03-6204-2057