![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/3b/758eeac1fb4ea983e422ecc4e69ad342.jpg)
一葉忌・樋口一葉の忌日
小説家・歌人として明治期に活躍した樋口一葉(1872~1896)の忌日母と妹を養いながら小説家として
立つ決意をし、半井桃水の指導を受けながら、『闇桜』『たま襷』『別れ霜』『五月雨』などの小説を
執筆した。『大つごもり』『たけくらべ』『にごりえ』『十三夜』など今も読み継がれる作品や多くの
和歌を残している。本名 奈津 24歳8か月の短い生涯でした
奇しくも今日は勤労感謝の日 昔も今も女性は良く働きました
千束稲荷神社の境内にある一葉文学碑
荷札小さき古本届く一葉忌 栗田やすし
一葉忌暗き三和土のしみ抜き屋 矢野孝子
竹筒に禿びたる小筆一葉忌 佐藤とみお
百円で甘酒飲めり一葉忌 栗田せつ子
包丁で削る鉛筆一葉忌 荻野文子
一葉忌母にまだある糸切り歯 ころころ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/37/5f0826c0cd8d1e5efa1107b7bcef8189.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/a2/91b18cc707b532e1c70e5750a5c6fd94.jpg)
一葉が18歳から21歳まで住んでいた本郷菊坂に生活用水として使っていた井戸
一葉井戸と呼ばれています
歌反古もおろそかならず一葉忌 水原秋櫻子
酒すこし甘しと思ふ一葉忌 有馬朗人
頼まれし妻の足袋買ふ一葉忌 福永耕二
おはじきに入れて貰ひぬ一葉忌 服部くらら
廻されて電球ともる一葉忌 鷹羽狩行
一葉忌つめたき酒にきりかへて 黒田杏子
サイトから一部資料・写真・知識お借りしています
小説家・歌人として明治期に活躍した樋口一葉(1872~1896)の忌日母と妹を養いながら小説家として
立つ決意をし、半井桃水の指導を受けながら、『闇桜』『たま襷』『別れ霜』『五月雨』などの小説を
執筆した。『大つごもり』『たけくらべ』『にごりえ』『十三夜』など今も読み継がれる作品や多くの
和歌を残している。本名 奈津 24歳8か月の短い生涯でした
奇しくも今日は勤労感謝の日 昔も今も女性は良く働きました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/33/ecce9e11fee848cb4cfef6b56e34123e.jpg)
千束稲荷神社の境内にある一葉文学碑
荷札小さき古本届く一葉忌 栗田やすし
一葉忌暗き三和土のしみ抜き屋 矢野孝子
竹筒に禿びたる小筆一葉忌 佐藤とみお
百円で甘酒飲めり一葉忌 栗田せつ子
包丁で削る鉛筆一葉忌 荻野文子
一葉忌母にまだある糸切り歯 ころころ
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一葉が18歳から21歳まで住んでいた本郷菊坂に生活用水として使っていた井戸
一葉井戸と呼ばれています
歌反古もおろそかならず一葉忌 水原秋櫻子
酒すこし甘しと思ふ一葉忌 有馬朗人
頼まれし妻の足袋買ふ一葉忌 福永耕二
おはじきに入れて貰ひぬ一葉忌 服部くらら
廻されて電球ともる一葉忌 鷹羽狩行
一葉忌つめたき酒にきりかへて 黒田杏子
サイトから一部資料・写真・知識お借りしています
慎ましい 質素な生活が小説に出てきますよね~
お札にもなった女流作家 律儀な女性像
今も その井戸を護っている下町ならではの
人情・・いいですね
一流俳人にこんな風に詠まれて・・歓びが天界から 流れてきそうです・・♪~
菊坂の井戸
一葉の生きた時代を偲ばれますが、またこの時代に
小説家を目指すなんて周りの反対も多かったのでは
ないかと推測します
質屋通いも借金も多かったようです
余談ですが本郷菊坂の菊坂コロッケは美味しいですよ