忙中燗あり

2006-02-06 21:15:49 | Weblog
    吟行中にスケッチした藪柑子

 1月の現俳の結果は惜敗?でした。
 当然の結果と言うべきかもしれませんが・・・

 大した技量も無いのに慢心というのでしょうか?
 反省の意味をこめて当分の間写生に徹します。

 そう言えば、一時Gのネットでも名前の知れた「一清」さん。
 とうとう、現俳も会員削除になりました。
 
「 松田ひろむ(管理者) 01/30 (mon) 12:42:29
残念ながら盗作の指摘がありました。
いずれも同一人物であり、しかも、各所で何回も盗作を繰り返していますので、残念ながら、この方の得点は、すべて削除します。また会員資格を抹消いたします。
1、2005年11月「呼ばれたる貌で近づく冬の鹿」(一清)は、2004年度西東三鬼賞(津山市教育委員会)秀逸の大西静城氏の作品と、一字一句同一です。
2、2005年12月「太古より沈黙は金冬銀河」(一清)も上記と同じく、石川暘子氏の作品とまったく同一です。
3、2005年7月、日本伝統俳句協会の高点句「かき氷くずす角度を探しをり」(一清)も、上記の鳥羽朝子氏の作品とまったく同一です。」

 
 何とも無残な結末ですね。
 彼にとって俳句って何なのでしょう?
人の句を写生しちゃったのですね。
 

       菜の花や両国駅は始発駅    ころころ












 
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2 コメント

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座布団を! ()
2006-02-07 09:40:19
「人の句を写生しちゃったのですね」

上手いこと言いますね。座布団一枚あげますよ!

そろそろ蝋梅も終わりに近づきました。咲いているうちになんとか自分の名句をつくりたいのですが、なかなか納得のいく句は出来ません。もう少し咲いててもらわないと。
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狼狽? (ころころ)
2006-02-07 19:17:43
いや蝋梅ですね。

私の近所ではもう蝋梅の花の盛りは過ぎたようですよ。

蝋梅を種から植えると早くて3年遅いと4~5年

芽が出ないと聞きました。咲いている期間は40日くらい、

その頃は花も少ないので鳥達がその香に魅せられて集まります。蝋梅を詠もうとすると確かに

難しいのですね。でもこの時期これほど可憐で

芳しい花もないのでどうぞ頑張ってください。



座布団を頂けたので今日は暖かくして句作に励めます。有難うございました。
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