12月 4日

2010-12-03 23:45:12 | Weblog

          ( 干し柿 )

干柿の影のさしくる置炬燵              森田 愛子

 

干し柿や家廻りくる郵便夫              加藤憲曠

 

干柿のなまなかあまき余寒かな           久保田万太郎

 

干柿や土佐もこゝらは伊予境             沢村芳翠



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8 コメント

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なまなか (ころころ)
2010-12-05 01:29:48
私も生半でした
日本語は広いですね
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なまなか~ (ケイ)
2010-12-05 00:34:47
有り難うございました。そうでしたか、頓珍漢な書き込みをして失礼しました。

私ってなまなかにんげんです。本当に・・・
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生半 (ころころ)
2010-12-04 23:47:53
ムーさん、ありがとうございます
生半(なまなか)初めて聞きました
その言葉を使った句も今までに出会いませんでした
「生半」は普通に使われていたのでしょうね
全く勉強不測でした
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なまなか (ムーさん)
2010-12-04 23:31:25
なまなかは生半で、中途半端なの意ですよ。
うすら甘さに余寒を感じたのでしょう。
あまり最近は使われない言葉ですよね。
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干し柿 (ころころ)
2010-12-04 19:58:08
ケイちゃんこんばんは☆
干柿のなまなかあまき余寒かな
 干し柿の生 中甘き余寒かな なのでは?

ころころは今でも 白子を食べません
味というよりなの グニャって感じがだめです
口にしたことはあるんですよ
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雪化粧ですね 干柿も (ケイ)
2010-12-04 19:02:23
子供の頃は、何が美味しいんだ~と思っていた不思議な干柿。 人間も歳を取ると良い味出すんだってことが、ようやく分ってきました。まだまだ大人になりきれないです・・・

万太郎さんの句は「なかなか」かしら?
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干し柿 (ころころ)
2010-12-04 16:53:30
私も粉をふくほどの柿が好きなんですが
売っているものは体裁が良くて柔らかくて
イマイチなんです
乾燥芋もかた~いのを炙って食べるのが
美味しいですよね
それにしても羨ましい環境です
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干し柿 (雪絵)
2010-12-04 11:18:47
白粉をふいて美味しそうな干し柿ですね。

干し柿を吊るす前に熱湯につけると、柔らかな良い干し柿になると聞いていたのに、すっかり忘れて吊るしてしまいました。
20日程経ちましたので、一つ二つとベランダからとってきています。
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