バティック技法をベースに使ってLINEスタンプを作ってみました。たぶん世界初なのでギネスかMURIに認定してもらおうかな(ウソです)。仕事ではありませんが、芋ペンキャラを他のメディアにするとどうなるのかな~という好奇心が発端でした。
既に登録したのは3種類。
サッカー編(英語版)。すでに販売中です。↓
https://store.line.me/stickershop/product/1047250/en
日本のサカ友と大陸間PV(島嶼間か。。。)するときに使います。ブラジルワールドカップの時に配布されたサッカー観戦無料スタンプの期限がきれちゃったので、これ便利。
インドネシア語編。こちらも販売中↓
ストアURL http://line.me/S/sticker/1093057
ただただ勢いで作っているため、「Terima Kasih」とか「Maaf」とかすごく基本的な言葉入れ忘れてました。第二弾も進行中。。。
こちらは審査中の日本語バージョン。ペンギンに指がなくて「イイネ!」出来ないのでのでジャワ猫さんも駆り出した。↓
製作はこんな感じです。ベースになるのはバティック。とりあえず、下絵を描きます。その時に入れる入れないにかかわらず文字も描いておく。スキャンしやすいようにA4サイズ。↓
職人さんが下絵通りにトレースして蝋描きしてくれます。↓
青の濃淡で染めます。これをスキャンして日本の友人に送り、切り抜きと彩色と文字を入れて透過(?)加工してもらいます。
出来た!登録します。ここからが長い。。。。。気長に待ってリジェクトなどが来たら修正して対応します。↓
製作風景のスナップ。スタンプ原画に蝋描きする職人さん。リンダ大先生↓
線はくっきり染め上がるように裏からも蝋を置きます。スタンプだからといって手加減はしないぞという気迫がみなぎっている。
ヨガマットにどんな模様を描けば良いか聴いてきたから適当に点描で小紋模様を描いておけと答えておいた。私が側を通るたびに質問攻めにする突っ込み好きなエーエルちゃん。↓
1色目完了。干して、伏せて、染めて、干しての無限(じゃないけど)ループ。。。↓
南極星2015年1月号紙上で製作過程を紹介していただきました。ありがとうございます。↓
印刷でポストカードとかも作ってみたいな。。。。。
当地の駐在奥様達にも、ペンコちゃん大人気で、バリに行っては新しいものを買ってくる…という人が後を絶ちません(笑)。
私もその1人です。メガネケース愛用しています。
いつかスラバヤでも展示即売会をしてほしい…。
LINEスタンプ、買って使ってます!
日本語バージョンも楽しみにしています。頑張って下さい!
スラバヤ、いいですね。美味しいものが沢山ありそう。今度、スラバヤ柄も作りますね。
取り急ぎ、お礼まで。