モンゴルの声 日本語放送 ベリカード

VOM「モンゴルの声」日本語放送を聴いて、いただいたベリカードです。

フグヌ・カーン僧院 (Hugnu-Khan Monastery)の写真が使われた、絵ハガキでの返信です。
手前には、色鮮やかな、小さなお堂も建っています。



モンゴルの中央部に位置する、ウブルハンガイというところにあるようです。

湖の風景 リーチ・ビヨンド ベリカード

オーストラリアから毎週土・日曜日の朝と夜に放送している、HCJB日本語放送「リーチ・ビヨンド」(Reach Beyond) の、10月のベリカードです。

スイスのルガーノ湖の写真が使われています。



アルプス山間部に広がる静かで穏やかな湖ですが、複雑な形をしているため、湖の所属も複雑で、北東部と南西部がイタリア領、中央部がスイス領ということです。

内蒙古風景 庫倫旗の夏 中国国際放送局

CRI「中国国際放送局」日本語部からいただいた、10月のEベリカード、その2です。

「美しい内蒙古」シリーズで、「庫倫旗の夏」と題する写真になっています。



内モンゴル自治区の南東に位置する通遼市に属する5旗の1つが、庫倫(フレー)旗です。庫倫は、モンゴル語で庭園という意味だそうです。

手前は小高い丘のようで、林と草原が混在していますが高い山もなく、遠くに地平線が見えています。

Eベリ 放送局からのお宝グッズ KTWRフレンドシップラジオ

グアム島より、短波で毎週日曜日夜9時15分から放送されている、「KTWR日本語放送フレンドシップラジオ」を聴いていただいた、Eベリです。

10月9日放送分は、リスナーが放送局からいただいたノベルティ・グッズについて、「お宝グッズ」としての話が取り上げられていました。

そのため、ベリには、リスナー秘蔵の「『地中海の声』訪問時のお土産・VOMオリジナルキャップ」の写真が使われています。



放送局からのノベルティ・グッズは、たとえ、値段的に安いものであっても、それを見るたびに受信時のことが思い出され、まさに懐かしいお宝となっています。ベリカードと共に、なかなかいいものですね。

ベリカードこぼれ話(14) 二つ折り・三つ折りカード

少し変わった形のベリカードを紹介していますが、仕上がりが、二つ折りや三つ折りのが、あります。

まずは、二つ折りからです。

国内局では、「ラジオたんぱ」の1989年、開局35周年記念のです。



ハガキの2倍の大きさで、表面(右)は、左側が「郵便はがき」、右側に受信データ欄が印刷されています。これは元々ハガキとして差し出そうと考えられていたのでしょうか。折らずにそのままの方が見映えがいい、と思うのですが…　送るには大きすぎるようで、折られて封筒で送られてきました。

そして、標準周波数局「JJY」 (2001年・2004年) のです。(表面・中面・裏面)

2001年のは、開局61周年記念ので、この年の3月31日正午に短波による放送が廃止されました。



2004年のは、長波運用開始5周年記念のです。



やはり、ハガキ2枚分の大きさのカードで、二つ折りにして封筒に入れると定形郵便物として郵送できますので、そうしているのでしょう。

古くは、「FEBC沖縄局」(1971年) のは、開くと受信証の紙が貼られている、タトウのようなのがありました。(表裏面・中面)

　　

海外局では、「ラジオ・ネダーランド・マダガスカル局」(1995年)(表裏面)のや、「ベトナムの声」日本語放送 (2013年など)(表裏面・中面)があります。



　　

「ベトナムの声」では、二つ折りを想定した印刷(右) のと、そのままのがあります。



タトウでは、リトアニアの「ラジオ・ヴィリニュス」(1983年)のは、表に女性のイラストと国土の形が描かれてあり、開けると受信日時などをタイプした紙が入っていました。(表面・中面)

　　

グリーティングカードを流用したと思われるのは、「ラジオ・ウクライナ」(1994年) です。(表裏面・中面)

　　

三つ折りのでは、「ラジオ・クウェート」(1983年) のです。

　　　　

局の歴史や紹介などが書かれていますが、肝心の受信したデータの記入がありませんでした。

手持ちカードの中からの紹介でした。(なお、画像の大きさと、実際のカードの大きさ比は、反映されていません)

ベリカードこぼれ話(13) 変形ベリカード

受信レポートに対して、各放送局からは、普通はハガキ大のベリカードや、A4版のベリレターが送られてきますが、少し変わった形のカードが送られてくることがあります。

手持ちの中から、そんなものを紹介してみると…

カードの形が、円形のがあります。
国内局の、「FM富士」(1991年) と「FM香川」(1998年) のです。



正方形のは、「ラジオ・オーストラリア」(1974年) や、きちっとした正方形ではありませんが、IRIB「イランイスラム共和国国営放送」(2003年) のがあります。



極端に細長いのは、「ラジオ・フィリピナス」(2008年) ので、縦横比は1:2.5です。どうも、A4版カラー紙を、短冊状に切って作った感じです。



楕円や、三角などの多角形のがあるのかは、よく知りませんが、変形では、海外局ので、国土の形になったのが、あると思います。

放送局からの贈り物 KBS W.R.

韓国「KBSワールド・ラジオ」から、このほどトートバッグをいだきました。

四半期別クイズに応募していましたので、その当選品と思ったのですが…
バッグには、「海外リスナー満足度調査」の文字が入っていますので、そう言えば、7月にアンケートに答えたことを思い出し、その記念品のようです。



以前に同じようなバッグを当選品としていただいたのですが、これには韓国の国旗がデザインされていました。持ち歩くとなると、韓国人観光客に見られるのでは、と使う気にはなりませんでした。

あわせて、ステッカー2枚もいただきました。





周りが銀色なのですが、スキャンで変な色になってしまいました。

Eベリ 棚田風景4 KTWRフレンドシップラジオ

グアム島より、短波で毎週日曜日夜9時15分から放送している「KTWR日本語放送フレンドシップラジオ」を聴いていただいた、Eベリです。

10月2日放送分は、リスナーが撮影された「新潟県十日町市星峠から遠望した棚田-その4、垂り穂」の写真が使われています。



実りの秋、たわわに実った稲穂も、今は刈り取りが、もう終わっているのでしょう。

べっぴんさん NHK徳島局 ベリカード

今月3日からスタートした、NHKの連続テレビ小説「べっぴんさん」の番組宣伝カードを利用したベリカードを、「NHK徳島局」からいただきました。



ヒロインの坂東すみれを演じる、芳根京子さんの写真と、いろいろな形の刺繍が散りばめられたデザインになっています。



このドラマのモデルは、アパレルメーカーのファミリア創業者の1人である坂野惇子さんで、戦後の焼け跡の中で、子ども服作りに邁進する姿を描くストーリーになっている、ということです。

船舶気象通報局「くしろ」 ベリカード

船舶気象通報局「くしろ」のベリカードで、釧路海上保安部からいただきました。

明け方時か、夕暮れ時かわかりませんが、釧路埼に設置されたディファレンシャルGPS局のアンテナの写真です。アンテナは、船舶気象通報局との共用だそうです。



船舶気象通報局は停波されましたが、全国27のディファレンシャルGPS局は、引き続き運用されているようです。

船舶気象通報局「にゅうどう」 ベリカード

1949年から運用されてきた(当初はモールス)「船舶気象通報局」(灯台放送) が9月30日正午で終了となりましたが、それまでにと聴いた局の、ベリカードが届いています。

秋田海上保安部からいただいた「にゅうどう」のカードは、男鹿半島の北端にある入道埼灯台の写真です。



白色や、白と赤色の縞模様に塗られた灯台が多い中で、白と黒色に塗られているのは、雪の中でも目立つように、とのことだそうです。
また、入道崎は、北緯40度線上にあたるため、灯台の近くには、北緯40度を表わすモニュメントが造られていて、手前にそれらが写っています。

2年ほど前のカードは、タテの写真でしたが、今回はヨコになっていました。

北陸放送 ベリカード

MRO「北陸放送」を聴いていただいた、ベリカードです。

この8月からFM補完中継局の放送が開始されたということで、カードのデザインが変わっているかなと思い、AMですが、金沢局を聴いてみました。

まだ、FM項目を追加したのは作られていないようで、前のと同じでした。



今回、キャラクターの「みらいちゃん」が描かれたステッカーをいただきました。

和歌山放送FM中継局 ベリカード

WBS「和歌山放送」が、ワイドFM放送を5月30日から始めました。
海南市にある県和歌山FM局からの、94.2 MHzを聴いていただいたベリカードです。

カードは、「FM放送設備」の写真になっています。



4月に試験放送を聴いたのですが、その時のと同じデザインですが、「Emission Method of Test Radio Wave」の文字は無くなっています。
(前のカード)

今回の受信地も、神戸・六甲山系の高台で、大阪湾を隔てて、送信所からの電波を遮るものはほとんどないと思われる海上ルートなので、たいへん良好でした。

今回も、WBSのステッカーをいただきました。

内蒙古風景 庫倫旗の風水オボー 中国国際放送局

CRI「中国国際放送局」日本語部からいただいた、10月のEベリカード、その1です。

「美しい内蒙古」シリーズで、内モンゴル自治区の南東に位置する庫倫旗（クリンキ）の「風水オボー」の写真です。



石を積みあげた「オボー」は、平原や小高い丘、あるいは山頂や峠のような高所に建てられる、一種のケルン（標柱）です。
風水の考え方に従って、こうした祈りの場所は、建てる方角や位置が決められたのでしょう。

Eベリ いいご猿 KTWRフレンドシップラジオ

グアム島より、短波で毎週日曜日夜9時15分から放送している、「KTWR日本語放送フレンドシップラジオ」を聴いていただいた、Eベリです。

9月25日放送分は、「いいご猿(えん)がありますように」という言葉と、サルとネゴが描かれたイラストが使われています。



この日は、アナログ放送による番組になって100回目だったようです。これ以前はデジタル(DRM) 放送でしたが、 (日本では発売されていない) 専用の受信機か、復調用ソフトを入れたパソコンで聴くことになりますので、一般的ではありませんでした。

さて、今晩、2日夜からの101回目の周波数は、9975kHzが変更されて7400kHzで放送されると思っていましたが、早とちりで、B16シーズン開始日の10月30日からです。