BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

ラジオ・オーストラリア ベリカード (1)

2017-10-02 | 海外局ベリカード
新しく届いた、紹介するベリカードがなくなりましたので、昔のカードの紹介になります。

「ラジオ・オーストラリア」の日本語放送を聴いていただいた、1960年代後半のベリカードです。

(1967年) オーストラリア大陸にのみに生息する、変わった哺乳類、「カモノハシ」のカードです。



写真のようにも見えますが、どうも、精密な絵のようです。

ニューサウス・ウェールズ州のブッシュ地帯に咲く、「ワラタの木の花」です。



シドニーの州花に、なっているようです。

(1968年) オーストラリアの代表的な動物「カンガルーの親子と女性」です。



どこかの飼育園なのでしょうか、カンガルーとのふれあいが出来るようです。

(1969年) ユーカリの木に登っている、「コアラの写真」です。



オーストラリア東部の森林地帯に生息しているコアラは、ユーカリの葉しか食べず、1日中木の上で眠っている、と言われています。

「レッド・キャップ・ガムと言われる木の花」です。



西オーストラリア原産で、蕾の先端に赤い被い(Cap)をつけていて、それが落ちて、黄色の鮮やかな花が咲きます。数百種もあると言われている、ユーカリの仲間だそうです。

「シドニー港を写した航空写真」です。



左下に見える、ユニークな形をしているのはオペラハウスで、クレーンが置かれているので、まだ建設中のようです。建物は1973年に完成したそうです。

この頃の日本語放送は、午後7時~1時間、周波数は9580kHz と11810kHzで、メルボルンに近いビクトリア州シェパートン送信所からでした。番組開始前のインターバル・シグナルは、「ワルチング・マチルダ」 その次に、「クーカバラ 」(ワライカワセミ) の鳴き声が流れ、番組がスタートしました。

7時半からはニュースや解説があり、土曜日は「日豪ヒットパレード」日曜日は「DXタイム」の番組が放送されていましたので、よく聴いていました。当時の日本語アナウンサーは男性4-5名だけで、夜10時からの2回目の放送は、まだ実施されていませんでした。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« KTWRフレンドシップラジオ E... | トップ | ラジオ・オーストラリア ベ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。