BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

プラハの風景写真  プラハ本駅や市街の風景

2024-08-10 | エトセトラ
チェコ・プラハに住む友人から送られてきた、「プラハの風景写真」です。

まずは、「プラハ本駅」に発着する列車を、今月に撮ったものです。
駅舎は、古き良き時代の荘厳な雰囲気がある建造物、といった印象です。



ホームには、黄色の「レギオジェット」(Regiojet、民間鉄道会社) や、青色の「チェコ鉄道」(České dráhy、略はČD、国営鉄道会社) の列車が止まっています。



留置線には、電気機関車が停められています。

中距離向けの「アリヴァ・845系気動車」(Arriva、民間鉄道会社) や、近郊向けの「ČD・471系シティーエレファント」の2階建て電車が出発して行きます。



シーメンス製「ベクトロン電気機関車」が牽く列車も。車体に書かれてある「VUZ」は、ČD鉄道研究所 (Výzkumný ústav železniční) の略です。





クリームと赤色は、近郊向けの「ČD・810形 (M152) 気動車」のようです。

留置線は、「ČD 380-009-1」(シュコダ製 109E1電気機関車) です。



「レギオジェット」列車が出ていき、「アリヴァ」列車が入って来ました。



さて、列車の運賃についてですが、プラハからモラビアのブルノまで(207km)は、鉄道会社によって異なり、200~1,000コルナ(1,260~6,300円)で、座席指定券は、たいてい35コルナ(220円)ですが、急行ペンドリーノ列車では、混雑状況に応じて250コルナ(1,580円)までかかることがある、とのことです。

次は、市内の風景で、ヴァーツラフ広場の上部に位置する「国立博物館」から見た、広場の様子です。
トラム線敷設の工事が、行われています。



博物館の正面付近です。玄関前の階段は、観光客が一休みする場所になっています。



写真のトラム「7188」(Tatra T3SUCS形) は、プラハの地下鉄50周年を記念した、ラッピングになっています。



重たい物を2階へ上げるときは、重機を使用して、窓から。



バイクに乗る2人や、公園で写真を撮っている人も。



レストランのメニューは、黒板にチョークで書く、昔ながらの方法です。いっぱいになっている、ゴミ箱です。



現代アートの、ギャラリーのショーウィンドです。観光客受けするような、作品が並べられています。



犬に、おしっこをさせるのは禁止、の表示です。プラハ市は、公園など公共の場での飲酒を、禁止しています。






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