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BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

人工衛星発射の写真 チョソンの声

2016-02-08 | 海外局ベリカード
昨日、2月7日午前9時31分頃に、北朝鮮による「光明星4号」をのせたロケットが発射され、軌道に乗り成功したようです。

さて、VOK「チョソンの声」日本語放送を、昨年12月に聴いていただいたベリカードです。
人工衛星「光明星3号2号機」の打ち上げの時の写真が使われています。



「光明星3号2号機」は、2012年12月12日に、東倉里にある西海衛星発射場から「銀河3号」ロケットによって打ち上げられ、初めて衛星軌道への投入に成功したと考えられています。

光明星シリーズの4機目にあたり、北朝鮮では地球観測衛星としていますが、日・米・韓などは長距離弾道ミサイルの発射だとしていますし、国連安保理は発射を非難する声明を発表しました。
言うなら、人工衛星を運ぶ時には「銀河○号」、爆弾を運ぶ時には「テポドン」、という2つの名前を持ったロケットなのだそうです。

今回、VOK日本語放送は、中波の621kHzを聴きました。



これまでは、NHK京都・第1放送が同周波数で放送していて聴けなかったのですが、昨年2月2日に廃止されたので、どんな状態なのか聴いてみました。

中波を聴くのは、2回目です。前回は、一昔、二昔、三昔、四昔より以前になりますが、「ピョンヤン放送」の頃で、10kHzセパレーションの時に635kHzで放送されていました。

VOKは、聴こえない日もあって、中波についても毎日放送されているのかどうか、よくわかりませんが、受信できた日は思ったほど電波が強くなく、聴きづらい状態でした。何十年前は良く聴こえていたと思うのですが、その時と比べて出力が大きくないのかも知れません。


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