「しおかぜ」は、北朝鮮に向けて行っている短波放送で、日本の民間団体である「特定失踪者問題調査会」が、2005年10月30日 (実際の放送は1時間遅れで10月31日00:30-01:00JST) から始まったそうです。
放送開始直後の11月、どんなものかと聴いてみました。この時は、北朝鮮に拉致や、拉致された可能性がある失踪者の名前を読み上げる内容でした。
ブルーリボンが描かれたサンキューカードは、会に1000円以上のカンパをすると、いただける仕組みです。COMJANとは、特定失踪者問題調査会の英語訳、「Investigation Commission on Missing Japanese Probably Related to North Korea」の略称のようです。

当初の放送は、英国の放送配信会社「VTコミュニケーションズ」に委託され、第三国の送信施設から放送されていて、うわさでは、ロシア(イルクーツクかハバロフスク)からではと言われていました。
その後は、第三国ではなく、日本の八俣送信所からの放送に変更されました。
もう1枚は、2008年の時のものです。

コールサインの「JSR」と、朝晩2回、全波国内からの発信が始まったことが書かれています。
このほか、2007年7月9日からは、日本政府運営の拉致被害者向け放送として、日本語による「ふるさとの風」と、朝鮮語による「イルボネパラム」(日本の風)が開始されました。
番組でアナウンスしているEメールアドレスに受信レポート送ると、ベリレターがいただけるとのことですが、まだ、聴いたことがありません。
これらの放送が、一刻も早く終了できる日が来るのかどうか。ようやく、北朝鮮が拉致被害者を含む日本人の安否調査を約束したことで、これからの動きにかかっています。
まあ、調査すると言っても、閉鎖的な社会の北朝鮮では、すでに日本人拉致被害者の居所や状況を把握している、と思っても間違いないのでは。
放送開始直後の11月、どんなものかと聴いてみました。この時は、北朝鮮に拉致や、拉致された可能性がある失踪者の名前を読み上げる内容でした。
ブルーリボンが描かれたサンキューカードは、会に1000円以上のカンパをすると、いただける仕組みです。COMJANとは、特定失踪者問題調査会の英語訳、「Investigation Commission on Missing Japanese Probably Related to North Korea」の略称のようです。

当初の放送は、英国の放送配信会社「VTコミュニケーションズ」に委託され、第三国の送信施設から放送されていて、うわさでは、ロシア(イルクーツクかハバロフスク)からではと言われていました。
その後は、第三国ではなく、日本の八俣送信所からの放送に変更されました。
もう1枚は、2008年の時のものです。

コールサインの「JSR」と、朝晩2回、全波国内からの発信が始まったことが書かれています。
このほか、2007年7月9日からは、日本政府運営の拉致被害者向け放送として、日本語による「ふるさとの風」と、朝鮮語による「イルボネパラム」(日本の風)が開始されました。
番組でアナウンスしているEメールアドレスに受信レポート送ると、ベリレターがいただけるとのことですが、まだ、聴いたことがありません。
これらの放送が、一刻も早く終了できる日が来るのかどうか。ようやく、北朝鮮が拉致被害者を含む日本人の安否調査を約束したことで、これからの動きにかかっています。
まあ、調査すると言っても、閉鎖的な社会の北朝鮮では、すでに日本人拉致被害者の居所や状況を把握している、と思っても間違いないのでは。