BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

プラハの風景写真  観光客でにぎわうプラハ

2022-07-03 | エトセトラ
プラハに住む友人から送られてきた、「プラハの風景写真」です。

今、旧市街広場には、多くの観光客がやって来ていて、たいへんにぎわっています。
見る限り、コロナの影響も収まった、という感じです。



石畳の上に座り込む人も。



観光馬車も出番。借りているのは、イタリアからの観光客のようだ、そうです。



ここでは、セグウェイの乗り入れは禁止されていますが、電動キックボードスクーターは、どこでもOKのようです。



広場では、電動バイクのようなものも、走っていますが、OK?



自転車に乗る人たちもいます。



プラハは、30度を超える暑い日が続いているようです。
ヴァーツラフ広場にある、今風の、小さな噴水です。



涼みに、多くの人がやってきていますが、寝っ転がる人も。



ビールを提供するレストラン (パブ) も、大にぎわい。ここは、「コゼル」(Kozel、チェコ語でヤギ)というブランドのを、出しています。



「シュヴェイク」(Švejk、シュヴェークとも) という名の、レストランです。



店名の由来は、風刺作家、ヤロスラフ・ハシェク (Jaroslav Hašek 1883–1923) によって書かれた小説「善良な兵士シュヴェイクの冒険」の主人公が、ヨセフ・シュヴェイクという名前だったことからです。

その小説シリーズが大人気になったことで、酒好きのハシェクが通っていたというパブが、それにあやかって名付けたようです。

壁には、小説の主人公、シュヴェイクのイラストが掛かっています。 (壁の写真を拡大)



これは、人気の絵本画家、ヨゼフ・ラダ (Josef Lada1887–1957) によって描かれました。(本の画像はネットから)



もう一方のパブは、シュヴェイクそっくりさん人形が置かれています。



こちらの方は、実在の人物ではないので、本の表紙のイラストを参考にして作られたようです。(画像はネットから)



さて、どちらが元祖か本家なのか? と思ってしまいますが、ハシェクは、どちらへも、あちこちへ常連として通っていたのかも、知れませんね。



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