BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

プラハの風景写真  屋上から見た市街地の景色

2022-01-22 | エトセトラ
プラハに住む友人から送られてきた、「プラハの風景写真」です。

プラハ2区の、「ヴィノフラディ」(Vinohrady) 地区にある、ビルの屋上から見た市街地の景色です。

西にあたる、「ストラホフ」 (Strahov) の方向です。ここには、ストラホフ・スタジアムがあります。



左の方は、「ペトシーン」(Petřín) の丘で、山頂には展望タワーがあります。



遠くの方に、「プラハ城」が、手前には、「国立博物館」の塔の部分が見えています。



北東の方には、「ジシュコフ (Žižkov) タワー」が。



近くにみえるのは、平和公園にある、「聖リュドミラ (St.Ludmila) 教会」です。



赤レンガの建物は、「農業研究所」(Dům zemědělské osvěty農業教育の家) です。美術や写真展用ギャラリーもあって、使われているようです。



第2の国立劇場とも呼ばれてきた、「ヴィノフラディ劇場」です。



建物の屋根や、屋上の様子です。煙突(の跡)、換気口、天窓、ベランダのある家も。





この周辺の家屋は、上から見ると、口の形になるように、4方向の建物が組み合わされて建てられているのが特徴で、中央には、四角い中庭が作られてあります。





これは、中世から続く建て方のようで、防御しやすい構造にもなっているようです。
それぞれが通りに面しているので、上から見ると、通りは井の形になっています。

さて、これらの写真が撮られた (昨年夏) のは、保険会社が入っている建物 (Hasičská Dům 消防の家) の屋上からです。

8階建てで、1928年に完成した時は、市内初の超高層ビルとして宣伝されました。消防士協会との関連があり、ロビーには昔の消防士のヘルメットが飾られていたりします。





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