新疆風景 中国国際放送局

CRI「中国国際放送局」からいただいた、11月のベリカードです。

新疆ウイグル自治区の風景の、「美しい新疆」シリーズは、「エイティガール寺院」の写真です。



カシュガルにある新疆最大のモスクで、15世紀に建てられ始め、その後何度か改修され、正殿、礼拝堂、教経堂、アーチなどの建物は、濃厚な民族的雰囲気と宗教的色彩を放っているということです。

11月のEベリです。

「米蘭（ミーラン）遺跡」の写真です。



タクラマカン砂漠の東端、チャルクリスから東へ約80kmに位置していて、城郭や寺院跡、仏塔、住居跡などが残されています。1907年に、イギリスの探検家スタインによって発見されたそうです。

「草方格(そうほうかく)」の写真です。



砂漠の地面に、麦ワラや枝を碁盤の目のように埋めて低い柵を作ることで、砂粒の飛散による風蝕を防止。その帯の向こう側で、植樹した植物や牧草が育つようにして、安定した緑化保全を図るしくみです。新疆南部の砂漠地帯では、このような方法が活用されているようです。

「ホータン市街」の写真です。



タクラマカン砂漠の南に位置しているホータン(和田)は、シルクロード（西域南道）の要衝でとして栄えてきました。人々でにぎわうバザールの奥には、イスラム教のミナレットが建っているのが見えます。