「モンゴルの声」日本語放送の、夜7時半からの新しい周波数12000kHzを聴いていただいた、ベリカードです。
絵ハガキ利用のカードで、モンゴルの民族祭典「ナーダム祭」が開催されているスタジアムの初日の儀式で、白馬の毛で作られた9本の「白い旗」(チャガンスルデ)が飾られているところです。
13世紀、モンゴルの英雄・チンギスハーンは9本の「白い旗」と5本の「黒い旗」(ハルスルド)を持っており、白い旗は平和時の儀式で、黒い旗は戦争の時に使われたと言われていることから、モンゴルでは1994年、国のシンボルとして正式に使われるようになったそうです。
この日、軍人たちが白旗が置かれている国会議事堂からスタジアムへ、一番大きい旗(トムスルド)を白馬で、残りは8頭の月毛馬に乗って運び、シンボル旗はナーダム祭が終わるまで、会場に飾られているとのことです。
ちなみに、5本の黒い旗は、国防省の庭に置かれていて、戦争になった時には、戦う国の方向にハルスルドを向けるようです。
絵ハガキ利用のカードで、モンゴルの民族祭典「ナーダム祭」が開催されているスタジアムの初日の儀式で、白馬の毛で作られた9本の「白い旗」(チャガンスルデ)が飾られているところです。
13世紀、モンゴルの英雄・チンギスハーンは9本の「白い旗」と5本の「黒い旗」(ハルスルド)を持っており、白い旗は平和時の儀式で、黒い旗は戦争の時に使われたと言われていることから、モンゴルでは1994年、国のシンボルとして正式に使われるようになったそうです。
この日、軍人たちが白旗が置かれている国会議事堂からスタジアムへ、一番大きい旗(トムスルド)を白馬で、残りは8頭の月毛馬に乗って運び、シンボル旗はナーダム祭が終わるまで、会場に飾られているとのことです。
ちなみに、5本の黒い旗は、国防省の庭に置かれていて、戦争になった時には、戦う国の方向にハルスルドを向けるようです。