昨夜、7年一緒に仕事をして、毎日毎日おもちをぺったんぺったんし合った仲間が去るので、彼へのお礼を言うために、外で一杯。
しかし、呑むと0か100で言うと、100になってしまうじぶんは、終電までとことん呑んでしまった。呑むと食は一切しないじぶん。
ベロベロで深夜1時に帰る。
お茶を1リットルくらい飲み、じぶんの時間が枯渇すると死んでしまう性格は、結果2:30頃「高橋幸宏のオールナイトニッポン」のテープ起こしでデジタル変換したmp3を、やっと聴いて寝るに至る。マヒした心身。
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朝、6:50起きる。鏡を見ると、顔が真っ赤っか。目も血管が血走っている。案の定、カラダはだるく、ウツ状態。
そんな中、ヒゲ剃り・歯磨きをしていると、お袋さんから電話。
「今度は、右手を骨折しちゃったよ。今年に入ってロクなことないよ。」
朝からいきなり。。。やっと左手のギブスが取れたというのに。骨密度の検査をさせねば。
暗澹たる気持ちで仕事場でもみくちゃにされて戻る。
歳を取ると得るものが多い一方、失うものも多い。
「想えば遠くに来たもんだ」そんな白痴状態。
年度残り4日。4日では果たせない課題の山。
春は、人間界では残酷な季節。
相反するように、自然が輝いている。
■AJICO 「波動」2001■