こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

2013年3月3日 日曜日 夕、眠って暮れて

2013-03-03 18:32:10 | 音楽帳
朝からぼーっと独りの時間を過ごした。10時すぎパスタを茹でて食べる。
「さあ、食休み」と横になったら案の定寝てしまう。

起きると夕方4時半。
食のせいではなくて「からだとこころがかたちんば」だから、その補正を要求されたがままに従ったまでのこと。
ようく「ああ、休日をムダにしてしまった」と傾きがちな人も多いし、じぶんも例外で無いときも多い。

しかし、その源泉を辿ると、メディアが発信し続けてきて・見事に医療機関・製薬会社・その他経済効果に繋げてきた「健康病」なるプロパガンダと成功した洗脳に辿り着く。
ジョギングをして、心臓マヒで死ぬヒトの如く、1つの「宗教」や盲信に頼るのは賢いことではない。
「外に出ねば(=Must:ねばならない)」と言って、外に出たら交通事故死するように、長いスパンでの人生なんかありはしない。直後に何が起きるかなんか、わかりっこない。

その瞬間しか「私」は存在しない。遠い10年後に生きている保証を抱いて、ありもしない何かのために奴隷的徒労をするのは、実にくだらない。
ジョギングをしている「今」の瞬間が楽しいヒトは、楽しいからやっているなら良いが。
じぶんとて、このあと夜の散歩に行くかもしれないが、それはそれで・その時のテキトーな気分に従った方が正しい。

てなわけで、「今」は外が次第に暮れていく中、くだらん「世間」のウソにはなびかない、伊集院光さんのポッドキャストを聞いて笑っている。

■土屋昌巳 「Sea Monster」1997■
90年代に入って、一切じぶんのアルバムを出さなくなった土屋さん。
彼に敬意を抱く中の1人、ルナシーのSUGIZOが盛んに「ソロを創ってください」と訴えた結果に出来た5曲入りCD「モッズ・フィッシュ」。

1997年10月発売。その翌年にはアルバム「森の人」が出る。
当時、ソロ活動で低迷する幸宏が出ていた、金曜夜の「情報」えんたーていめんと番組「アクセル」は毎週は見てはいなかったが、土屋さんがゲスト出演した回は録画して見た記憶がある。(ビデオテープは今どこに行ったか?相変わらず不明だが。)
ともにSUGIZOが設立したCROSSレーベルからの発表。

「モッズ・フィッシュ」の1曲目の「シー・モンスター」。
ドラムンベースをベースとしながら、その上を土屋さんの硬質なギターとミック・カーンのベースがバリバリにうねる。
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2013年3月3日 日曜日 朝、晴天ナリ

2013-03-03 08:36:49 | 写真日和

昨日は、ひと仕事を終えたら、外でキレイな傾く夕焼けを見ながらタバコを一服着けた。
棚卸で終日つくばだったが、重箱の隅をつついてカネをもらうサイテーな人種・機関車トーマスのぐだぐだした最後のチェックを連中が勝手にやる中、暴風吹き荒れる中、太陽を浴びながら・樹々が織り成すコントラストを目で楽しみつつ、タバコをふかすのは心地良い。
一週間の終わりの風景。



また「打ち上げ場所設定してあるんだけど、大丈夫だよね?」と近づいて来る悪魔=悪しき人間関係に絡め取られた者の声。
かたちんば「冗談じゃない。もう今週はへとへとなんだよ。」
悪魔「なんで、へとへとなんだい。(お気楽な笑顔で)」
かたちんば「いろいろあるんですよ。(なんで仕事がおわったのに、お前らのために、まだ仕事せなあかんねん。)」

帰路の電車でもウトウト・・・夕焼けにシャッターを切りつつ。





もう限界だ、帰宅して缶ビールを1本飲むと、まだ19時だが、さっさととこに入り・消灯して寝た。

朝、7時に起きる。すずめさんたちが楽しく鳴いている。
その声が愛おしく心地良い朝。

スローに生きたいから、イノヤマランドの「ダンジンダン・ポジドン」を取り出す。
■イノヤマランド「ワッサー」1983(YENレーベル)■

元ヒカシューの2人が組んだイノヤマランド。日本的な風景が漂う環境音楽。
細野さんがプロデュース。当然、ブライアン・イーノからの影響を細野さんは、YENレーベルでも展開するのだが、このアルバムでは、実験的エコーが使われている。
水槽の中にマイクをセットし、録音した音が水によって響きを変化させるエコーを拾うという試みを行っている。











カレンダーの3月は醍醐恵子さんの作品「お花の宝物」。
コメント (7)
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