こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

『3D時代の到来』の真っ赤なウソ

2010-06-03 21:05:34 | 写真日和

【『日曜日の浅草日常風景』 やっぱり、こういう2Dのベタ~な濃~いニンゲン臭い世界じゃないと、信用ならんね!】

満員電車でやる事なくて『DIME』というしょーもない雑誌の吊り広告に目が行った。

「この夏バカ売れ! [3D家電]買うならコレ!」という文言があった。
バカ言うんじゃない。

こんなもんは、幼い頃、よく付録で作った紙のメガネに赤とグリーンのセロファンフィルムで体験済みの子供だましもいい所だ。
こんなもんが家庭に持ち込まれたら、異常世界である。

モノが売れない時代だからこそ、こういうサギまがいの商売が横行する。
まあ、こいつらも甘い汁を吸って来たマスゴミ&大手新聞&電通の末端に位置する詐欺師『あおり屋』の一族である。
一族は根絶やしにせねばならない。

元々、映画も動画も2次元ゆえにおもろいのであって、まあ、唯一3Dで見てみたいものがあると言えばアダルトなモノくらいでしょうか( ̄ー+ ̄)[爆]。

しかし、バカは乗せられて勝手にすればいいが、こういうツールと引き換えに、自らの想像力の欠乏や受動性[甘え]に拠る能動性の欠乏に繋がらないかという勝手な想像をしてしまう。

自分は、本・音・写真・絵・動きという2Dという原始的な分野には興味あるが、3Dには全く興味無しです。
自分みたいなヤカラは、こんなの見てたら、三半器官・平衡感覚がおかしくなってしまいそう。

まあ、ドラえもんみたいな4Dが実現したら買うだろうが・・・・・。
コメント
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