「10月に予定していた股関節の手術、痛みも動きも良くなったのでキャンセルしました」
股関節の症状でみえていた方がそうおっしゃっいました。
先日も脊柱管狭窄症の手術を予定されていた方が、手術しなくて良いところまで回復されました。
これは診断としての疾患名よりも、筋肉のコリや硬さなど機能障害のほうが、症状に影響を与えている割合が大きかったから良くなったわけで、何も特別なことではありません。
良くなるべくして良くなっただけです。(だから反対に、難しいものは難しいとも言えます)
ただ今回少し感慨深かったのは、お二人をご紹介してくださったのが整形外科の医師だったということ。
これまで手術を予定されている方が来院されることはあったのですが、整形外科からのご紹介なんてありませんでした。
どちらかというと、この業界は斜めに見られていることが多いですし、そう見られても仕方のない状況ではありすから。
理解のある先生はまだまだ少ないと思いますが、少しずつ変わっていっている。
そんな空気を感じました。
それを大切に育てていきたい。
だから「病院では治らなかった症状が・・・」というPRを打ち出しているうちは、業界としてはまだまだレベルが低い。
病院と対決姿勢を取っているだけで、役割の違いを打ち出せていないわけですから。
それぞれの役割の違いを社会全体として認識し、状況に応じたサービスを迷うことなく受けることができる。
そんな世の中にしていきたいですね。
股関節の症状でみえていた方がそうおっしゃっいました。
先日も脊柱管狭窄症の手術を予定されていた方が、手術しなくて良いところまで回復されました。
これは診断としての疾患名よりも、筋肉のコリや硬さなど機能障害のほうが、症状に影響を与えている割合が大きかったから良くなったわけで、何も特別なことではありません。
良くなるべくして良くなっただけです。(だから反対に、難しいものは難しいとも言えます)
ただ今回少し感慨深かったのは、お二人をご紹介してくださったのが整形外科の医師だったということ。
これまで手術を予定されている方が来院されることはあったのですが、整形外科からのご紹介なんてありませんでした。
どちらかというと、この業界は斜めに見られていることが多いですし、そう見られても仕方のない状況ではありすから。
理解のある先生はまだまだ少ないと思いますが、少しずつ変わっていっている。
そんな空気を感じました。
それを大切に育てていきたい。
だから「病院では治らなかった症状が・・・」というPRを打ち出しているうちは、業界としてはまだまだレベルが低い。
病院と対決姿勢を取っているだけで、役割の違いを打ち出せていないわけですから。
それぞれの役割の違いを社会全体として認識し、状況に応じたサービスを迷うことなく受けることができる。
そんな世の中にしていきたいですね。
私が心掛けていることは、今も昔も「握手」です。
いかにすればよりよい握手ができるのか?
いつもその問いと一緒にいます。
http://blog.goo.ne.jp/kmmoblog/e/16101fa4f17f11d06694f1f070d47fb9
正直先生がおっしゃる握手が今の私にはまだ???です。深いです。ヘブラナに負けないよう精進します。この度はありがとうございました。