手技療法の寺子屋

手技療法の体系化を夢みる、くつぬぎ手技治療院院長のブログ

メタボなカンタ

2008-03-15 20:40:46 | 我が家のドラ猫たち
我が家は札幌にありますが、一番下に写っているカンタは東京生まれです




当時、練馬区に住んでいたのですが、妻が区内の石神井公園で拾ってきました。


その頃の私は、とくべつ猫好きではありませんでしたし、住んでいたアパートは動物×なので、私の口から出てくることばも当然




ダメッ!!




すると妻は、あろうことか「札幌の実家に連れていく」などと言い出したのでした


開いた口がふさがらない私を横目に、サッサと準備を進めた妻


こうして飛行機代、猫を入れるゲージ代と、バカにならないお金をつかってカンタは札幌にやってきました




札幌では義母が育てたのですが、生まれたときから飢えを経験していたらしく、食べても食べても、食べても食べても、まだ欲しがったそうです。


情にほだされた義母は、ついついエサをあげすぎてしまいました。




その結果、はじめは






こんんなだったカンタは、私たちと同居したときにはすっかりこのとおり、




ど~ん

「眠いんだけど、なんか用?」




ダンボールにもナミナミいっぱいの、メタボになっていたのでした…




まあ、こうなってしまうのは飼い主の責任なのですが、お願いした立場の妻としては義母にキツイことも言えず、少しずつダイエットすることに


そうなるとお腹の空いたカンタは、野性が目を覚ましたかのように、ちょっと目を離したスキに私たちのおかずを取っていくのでした





そんな仁義なき争いが数年続き、中年にさしかかったカンタ。


さすがに自分の体のことを気にし始めたのか、次に手を出し始めたのが義母の健康食品。





よっぽど気に入ったのか、寝ていても手でキープしています





でも、これはブルーベリーやから、あまり君の役には立たへんと思うんやけど…


ヘッ?

ずうずうしいツクシ

2008-02-09 21:47:54 | 我が家のドラ猫たち
わが家には3匹のネコがいます。


手前からカンタ(5才♂)・タスケ(推定16才♂)・ツクシ(2才♀)です




みんな元捨て猫で、義母と妻が拾ってきました。


私はもともと犬派だったんですが、ネコと住むようになってすっかりネコ好きになりました。




なんといってもしぐさが面白い




3匹の中でいちばん若いのがツクシで、私が名前をつけました。


ちょうど去年の今ごろ、雪深い寒い季節に拾ってきました。


汚れた体をゴシゴシ洗ってきれいになった毛の模様が、私が小さい時に遊んだツクシの原っぱのようだったので「ツクシ」と名づけました。




われながら気に入っている名前です




ところがこのツクシ、なぜか私になつきません


まず寄りつかないし、体をなでてあげようとしたら目がビックリ目になるか、迷惑そうな顔をします。


ところが妻にはベッタリで、抱っこしてもらいたくて体によじ登ろうとしたり、ずっと後をついて回ろうしとます。







なんやろう、この待遇のちがい…




名前が気に入らんかったんやろうか…


ちょっとジェラシー…








ところが先日、義母と妻が3日ほど留守にしたとき、ツクシの態度はコロッとかわりました


チョット見てください、この必死のゴマすりよう!! しかし、目は甘えていない!!





「チッ、たまにはあいそよくしてやるカッ」といわんばかりのふてぶてしい表情。



ホンマにあきれました。たくましいというのかなんというのか、エライずうずうしい奴やっ。



ツクシ… おまえ人間やったら嫌われんで




エヘへッ、イヤ~お恥ずかしいニャー。(ツクシ談)




そして妻が帰ってきた後、再び私は相手にされなくなりました…