ASTRはプレポジション⇒フックポジション⇒ストレッチポジション、そして再びプレポジンションへという流れで行います。
セミナーなどで練習するときは、この3つのステップを一定のリズムで繰り返して行っています。
そこでときどき、こんな質問をいただくことがあります。
「ストレッチポジションの状態で、しばらく時間をおいてもいいのでしょうか?」
もちろんOKです!!
大切なのは組織がリリースされることです。
そのための方法として、いろいろなアプローチがあって当然です。
私も実際に臨床で行っていますが、ストレッチポジションのまましばらく持続するのは、とても楽しいひと時です
楽しいひと時なんて変ないい方かもしれませんが、それは組織が徐々にリリースしていく様子を体感できるからです。
私の感じではバターが溶けていくような、パンがふくらんでいくような、そんな感覚です
筋筋膜リリースをかけている時も同じような感覚を覚えます。
組織がリリースしてくのを感じているとき、私はとても嬉しい気持ちになります。
大げさにいうと『生きていることを実感している』そんな感じでしょうか。
硬くこわばった組織が、軟らかくあたたかく、フワッと焼きたてのパンのような状態にもどったとき、「ああ、生きているんやなあ」としみじみと思うのです。
なんだか食べ物の例えばかりですね
考えてみると私たちは患者さんが生きていることを知ってはいますが、それを実感することは少ないのではないでしょうか。
そういう意味でも、この瞬間は貴重な体験だと思います。
まだやったことのない方は、ぜひ試してみてください
セミナーなどで練習するときは、この3つのステップを一定のリズムで繰り返して行っています。
そこでときどき、こんな質問をいただくことがあります。
「ストレッチポジションの状態で、しばらく時間をおいてもいいのでしょうか?」
もちろんOKです!!
大切なのは組織がリリースされることです。
そのための方法として、いろいろなアプローチがあって当然です。
私も実際に臨床で行っていますが、ストレッチポジションのまましばらく持続するのは、とても楽しいひと時です
楽しいひと時なんて変ないい方かもしれませんが、それは組織が徐々にリリースしていく様子を体感できるからです。
私の感じではバターが溶けていくような、パンがふくらんでいくような、そんな感覚です
筋筋膜リリースをかけている時も同じような感覚を覚えます。
組織がリリースしてくのを感じているとき、私はとても嬉しい気持ちになります。
大げさにいうと『生きていることを実感している』そんな感じでしょうか。
硬くこわばった組織が、軟らかくあたたかく、フワッと焼きたてのパンのような状態にもどったとき、「ああ、生きているんやなあ」としみじみと思うのです。
なんだか食べ物の例えばかりですね
考えてみると私たちは患者さんが生きていることを知ってはいますが、それを実感することは少ないのではないでしょうか。
そういう意味でも、この瞬間は貴重な体験だと思います。
まだやったことのない方は、ぜひ試してみてください