kmitoh 春夏秋冬

水生生物雑記帳・男鹿半島幻想・接写と拡大写真

オオニジュウヤホシテントウ、ツマジロカメムシ

2008-07-28 16:33:56 | 男鹿の小動物
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オオニジュウヤホシテントウ 庭のナスの葉を食べていた。
 
 
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オオニジュウヤホシテントウの顔
 
 
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オオニジュウヤホシテントウの卵だろうか。葉の裏に産みつけられていた。
 
 
Tamago08072801
別の種類の卵もあった。
 
 
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ツマジロカメムシ
 
 
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? 腹が膨れているのは、なにかが寄生しているのだろうか。
 
 
 オオニジュウヤホシテントウを何度撮影しなおしても表面が白く写る。毛が生えているようにも見える。
 
 撮影にはほとんど時間がかからないが、図鑑で名前を探すのがたいへんである。
図鑑といっても、すべての漢字にひらがながふられている子ども用なのだけれど。
 
 



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トンボの背中にいる神様

2008-07-27 19:02:55 | 霞んだ光景
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 子どもの頃、トンボの尾を切り取り、稲わらなど差し込んで飛ばしていると、「トンボには神様がついているから、そういうことをすると罰があたるぞ」と叱られたことがある。
 
 たしかに、羽と羽の付け根の間に、なんとなく神様か仏様に見える形がある。
 トンボは害虫を食べているから、殺すなということだったのかもしれない。

 人は、さまざまなものに神や仏の姿を見つけ出す。そして、その姿を利用することもある。
 例えば、水辺の危険な場所には、「水神様の場所だから・・・・」と、子どもを近づけないようにする大人の智恵だったのだろう。
 
 小さい時、聞かせられたことが、いまだに影響しているのか、トンボの背中を見ると神か仏かはわからないが、人に似た姿に見えてしまう。
 
 写真は、そっと近づいて撮影したもので、殺してから写したものではない。
 なにしろ、神様を背負った動物なのだから・・・・。
 
 



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エダマメの花(大豆の花)

2008-07-27 18:47:12 | 植物
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品種名 あきた香り五葉
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Goyou08080102
品種名 あきた香り五葉 葉が5枚ある。
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品種名 不明
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 庭の枝豆になる花を撮影したが、標準和名はなんというのだろう。
と、書いたところ「大藪苑」さんと「遊工房」さんから、大豆だと教えていただいた。^^;
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 いつも植物のことを教えていただいている大藪苑さんのメールには、
「・・・エダマメと呼ぶのは、大豆が成熟しないうちに採って茹でて食べている時の、呼び名だと思っています。エダマメの語源は "枝成り豆" からきていると聞いていました。・・・」
と書かれていました。
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 遊工房さんのメールには
「・・・・私は、結婚して姑に "へえ?枝豆って大豆?!" と、仰天したら
"あああああ、コメのなる木を知らない東京もんには、参ったね"
と、笑われました。・・・」
と書かれていました。
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 数10年(?)前の、遊工房さんの知識にやっと今日到達できた。
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 以前、私の家では、臼で豆をつき自家用の味噌を作っていた。その豆が大豆なのは知っていた。
 しかし、ゆで豆にするアオバタは品種の違いと知らず、別の「種」だと思いこんでいたのである。
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ねじれていないネジバナ

2008-07-26 20:10:32 | 植物
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 庭の片隅に、右にも左にもねじれていない中立のネジバナがあった。
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スズバチ(4)

2008-07-23 15:22:29 | 男鹿の小動物
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朝、蓋(ふた)がしてあった。蓋の周りにはアリがいた。
スズバチは別の場所に増築か修理をしていた。
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前日は巣材と同じもので蓋されていたが、今回は異質の材料で蓋がされていた。
そして、いままで巣にアリが近づくことなどなかったのだが。
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昼食後、行ってみると、蓋が壊されて、アリが出入りしていた。
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スズバチが戻ってきても、行動を起こすことはなかった。
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夕方、前のと同じようにふさがれていた。
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 いままでよりつきもしなかったアリが寄ってきたのも不思議だし、なぜ別の材質で蓋を作ったのだろうか。
換気のためなのか、それとも別の生物が作ったのだろうか。
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