![Kokia1_1 Kokia1_1](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/4a/93bd50c4a7d24a979d7ce8b4d798a733.jpg)
コキア(ホウキグサ)
![Kokia2_1 Kokia2_1](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/18/3c27cf1b23ee38d9cc36eee40ec8e979.jpg)
コキア花
![Kokia3_1 Kokia3_1](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/4a/7dc47b9591bf0976e71e167b2e0ad256.jpg)
コキア花
![Tatunamisou1_1 Tatunamisou1_1](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/30/4bb6c98ca496a3f7579f18932859d320.jpg)
タツナミソウ
![Tatunamisou2_1 Tatunamisou2_1](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/18/70ad312a708eab37512f82b245358ae4.jpg)
タツナミソウ
![Tatunamisou3_1 Tatunamisou3_1](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/35/7788cd3f1d6b209e16faa37f1eca3628.jpg)
タツナミソウ葉。表面。
![Tatunamisou33 Tatunamisou33](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/a5/017d8c979c00d62cbfa2a46049e617a3.jpg)
タツナミソウ葉。裏面。
![Tatunamisou35 Tatunamisou35](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/09/113d39c83a7fa8ac7c13097fde717d9a.jpg)
タツナミソウ、茎
![Tatunamisou4_1 Tatunamisou4_1](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/f3/7fe7d3690fecf232b0610167b8cb2ae9.jpg)
タツナミソウ正面。奥に5本の白い管が見える。
![Tatunamisou5_1 Tatunamisou5_1](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/41/e26aecee0633ee9b50f724b631e80b1c.jpg)
タツナミソウ断面
コキアはごく小さな2mmほどの花が咲くとは知らずに撮影時期を逃してしまった。残っているのから花らしいものをいくつかみつけて撮影した。多分、メシベとオシベはずれて成熟するのだろう。
この実を男鹿ではトンブリとよび、納豆などに入れて食べる。我家ではこの草を干して箒を作る。
毎年、タツナミソウは春咲くのに、今年はいまごろ咲き出したと、妻がいった。私はいままで庭をよく見たことがないので知らないが・・・。
タツナミソウは、正面というのかどうかわからないが、花の咲いている方から見ると8の字になって、上部と下部に分かれているように見える。実際は8の字の交差している部分は接着していない。
下の穴から蜜を吸うために虫が入ると、交差部分が拡がり、上部にあるオシベやメシベが下がって、虫の背中につくのではないだろうかと、推理してみた。花の奥には多量の蜜と思われる液体があった。
先端が上部にある5本のうち2本には花粉がついているようで管に毛がはえていた。あとの3本は先端部に特別な構造はなく管に毛もなかった。
タツナミソウの仲間は、葉や茎の毛などで分類されているらしいから、葉と茎の写真を再度撮影した。そのような部位を比較して調べたわけではないから、このページでは、とりあえず「タツナミソウ」としている。
しかし、このような部位の違いで、種が異なるといえるのだろうか。