kmitoh 春夏秋冬

水生生物雑記帳・男鹿半島幻想・接写と拡大写真

徘徊(はいかい)

2012-10-17 16:23:55 | 霞んだ光景
Kisya12101701

 奥羽線の踏切に、やけに警察がいるので、迂回して、ひとのいない踏切へまわった。
 カメラを構えてたひとが、ひとりだけいた。
 それで、SLが走るという新聞記事を思い出した。
 カメラマンが線路内に入らないように、警察がでていたのだろう。
 車を止めて数分後にSLは通過していった。
 撮影場所は、井川さくら駅と八郎潟駅間。
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Kisya12101702
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 どうも今日は試運転のようだった。
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 SLが通り過ぎたすぐ後、秋田に向かう普通「電車」が来たのでついでに撮影した。
 「電車」を見たのは何年ぶりだろう。
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Kidousya12101701
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 徘徊後、念のため船川の金川踏切を撮影した。
 まちがいなく、男鹿線は電車でなく、気動車だ。
 しかも、左の踏切標識は蒸気機関車の絵である。
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Fuji12101700
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 大潟村にある海抜0mの大潟富士。
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Fuji12101701
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 大潟富士周辺。
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Fuji12101702
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 大潟富士周辺。
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 田はどこも刈り取った稲の根株から芽が育つ「ひこばえ」で緑一面になっていて
田植え後の景色のようだ。
 その田の中に松が植えられていて、標識が立っているように見えたので、
近づいてみると「押切村跡」と書かれていた。
 説明は勉強してから。場所もあとで調べる。八郎潟町だとは思うのだが。
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 徘徊していると、菅江真澄の標柱がたっている神社に行き当たった。
 磯前神社と書かれていたが、これも勉強してからつけたす。
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続 男鹿半島幻想 : 邪馬台国にトリップ 2

2012-10-11 15:39:21 | 男鹿半島幻想
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 古代の村は、男鹿半島の根元、
潟上市「道の駅 てんのう(天王)」の公園内にある。
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 八郎湖と海を結んでいる船越水道近くに八坂神社があり、
素戔嗚尊(すさのおのみこと)が祀られている。
そして、船越水道対岸の男鹿市と合同で
統人(とうにん)行事とよばれる不思議な祭りが行われる。
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 観光用のスサノオ村が作られている理由である。
 村を見るのは、無料。
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 スサノオを忘れた方へ。
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●天照大神(あまてらすおおみかみ)の弟である。
 天照大神は、邪馬台国(やまたいこく)の卑弥呼(ひみこ)だろうと、
 推測している人も多い。
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●若いときは、父イザナギから命じられた「海原の国」を統治しようともせずに、
 亡くなった母イザナミを恋しがり、黄泉(よみ)の国に行きたいと泣いてばかりいた。
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●反面、乱暴の限りを尽くしていた。
 マダラ色をした馬の皮を剥(は)ぎ、
機(はた)織り部屋に投げ込み、驚いた織女(おりめ)がホトを
機織り機にぶっけて死んでしまった。
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●天照大神はスサノオの悪行を恐れて、天岩屋戸(あめのいわやと)にこもってしまった。
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●天照大神は再び姿を現したが、神々が相談の上、
スサノオは手足の爪を抜かれ、高天原から追放される。
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●櫛名田比売(くしなだひめ)と出会い、八岐大蛇(やまたのおろち)を退治する。
 <物語はさらに続いていくが、気が向いたら私のホームページをご覧ください。>
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●ヤマタノオロチの血で赤くなった川で、スサノオが2本の刀をもっているが、
一本はヤマタノオロチの尾の中から出てきた刀で、クサナギとのちに名づけられた。
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 この古事記にでてくる神々が、男鹿半島の各地に配置されている。
 私のホームページ「男鹿半島幻想」は、それをたどるのも目的にしている。
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使用ソフト:フリーソフトGimp
    絵のスサノオなどは、園内にあった銅像に、半透明レイヤーで
    色をつけた。
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続 男鹿半島幻想 : 邪馬台国にトリップ

2012-10-10 19:02:33 | 男鹿半島幻想
Susano12101002


 誰もいないところで、2時間以上、邪馬台国ってどんなだったのだろうと、
思いをめぐらしていた。

 3D画像を作るために、かなりの枚数を撮影した。

 吉野ヶ里や丸山山内に行ったわけではなく、男鹿半島なのだ。
 なぜ、男鹿半島に邪馬台国があるかは、またあとで・・・・。
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