男鹿のサクラは満開になってきているようだが、
自宅周囲のサクラはほとんど花をつけていない。
なにか原因があるのだろうか。
カメラの操作法を忘れるようになってきた。
私は、絞りとシャッター、それと手動のピントリングがあれば
それだけでいいのだけれど・・・・。
思い出すために数種類のレンズで、操作法を練習した。
結果としてレンズの比較になった。
いまのニコンDXレンズはほとんどがタムロン製(OEM)なのかもしれないな。
むかし、ほとんどの撮影にタムロン90mmを使用して、
画質には十分満足していた。
ただ、数本のタムロンレンズを使用しているうちにバラバラになった。
いまはそんなことはないのだろうが、光学性能に可動部分設計が
伴っていない、あるいは光学性能と可動部のバランスがとれていないと
感じた。
しかし、いまはタムロンにかぎらず自動焦点など可動部が繊細だから、
むかしのような頑丈なレンズはなくなってきているのかもしれない。
写真はD70にセットでついていた18-70mmで撮影した。
このレンズはかなり力を入れて設計されたもののような気がする。
(最初のDXレンズだったはずだから)
もっとも、レンズがよくとも、よい写真が撮れるわけではない。
いまのレンズはどれも高性能である。
よい写真が獲れないのはレンズのせいではないのだ。