ここ数日、強い日差しのもと、雨で繁茂した草取りを続けた。
無理をせず、30分しては、2時間ほど休むという怠惰な労働である。
それでも、肌は毛がない頭を含めて黒くなった。
休憩時間はテレビの「放送大学」(BS231-232)をみて過ごしていた。
どの番組もおもしろかったが、そのなかで島内裕子(しまうちゆうこ)の
「方丈記(ほうじょうき)と徒然草」に興味を持った。
それで、
徒然草 島内裕子訳 筑摩書房
を ebook から購入した。
読み始めたばかりだが、 ”通読できる徒然草を目指した”と
書かれているように、訳者の解釈も含めた超訳でおもしろい。
放送大学に入学して勉学に励(はげ)んでいる人たちがいるのだろうが、
日々「脳」力が劣化している私には無理だ。
英語を調べるのを主目的に電子辞書を購入したけれど、
頻繁に検索しているのは日本語それも小中学生程度の
語意と漢字書き方なのだから。