kmitoh 春夏秋冬

水生生物雑記帳・男鹿半島幻想・接写と拡大写真

接岸ハタハタ漁(季節ハタハタ漁)

2015-11-29 16:27:42 | 男鹿半島幻想

 船川


 船川


 相川

 船川で初水揚げがあったようだが、
撮影した網には、数匹入っていただけのようだった。

 北浦・相川の北磯では朝は網が入っていないように見えた。


 写真を撮っていると手がしびれてくる。

 
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時化(しけ)

2015-11-27 14:24:37 | 男鹿半島幻想


 寒風山はかなり風が強く、車が飛ばされるかもしれないので、
下の駐車場へ移動し、雨の隙間に船越水道方向を写した。

 ときおり、アラレが叩きつけてきた。

 今夜も大時化らしいから、ハタハタ網は上げているのだろう。

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中山神社の大イチョウ

2015-11-13 06:13:46 | 男鹿半島幻想





 高さ25m、樹齢400年、男鹿市でもっとも大きく古いイチョウ。


 「雄株」葉。ネットで流れている雌雄区別法とは異なっている。



 説明板には、次のような内容が書かれていた。

「地元では女の木とよばれ、古いイチョウの木に見られる
女の乳房のような枝「乳」が何十本と垂れ下がっている。
 昔から女の人を守る木と言われ、
乳の出ない人がお参りして願かけをすると
必ず出るようになったと伝えられている。」


 このイチョウが、男鹿市ではもっとも遅く黄葉するようだ。
大潟村のイチョウ並木はほとんどが散っていた。

 離れて撮影することができず、高さを表現するのがむずかしかった。




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森山(もりやま)

2015-11-12 19:03:53 | 男鹿半島幻想

 寒風山から、森山を眺めていると、鐘楼(しょうろう)のようなものが見えた。
 左手前の小さな山が、森山。右遠方が森吉山。


 水面は東部承水路。
 手前が大潟村。対岸が八郎潟町。


 大潟橋から撮影すると、鐘楼がはっきりわかった。



 ワカサギ釣り。



 ワカサギは入れ食いだった。

 以前から森山はなんとなく気になる山だった。
 鐘楼らしきものが見えたので、向かって走った。

 森山は車でも登れるようだが、私の運転技術では無理と判断した。

 どうでもいいことに夢中になり、
大切なことは避けるのが、私の性格なのだ。

 東部承水路のあたりは、かって載せた「夜叉袋(やしゃぶくろ)」である。


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男鹿半島幻想:塩口羽立(しおぐちはだち)

2015-11-09 19:00:05 | 男鹿半島幻想









 港の出口。この先が八郎湖である。


 港の終端。この後は水路となっている。


 なんとなく、塩口羽立にむかった。
 ここは、淡水の八郎湖に面した港だから、
ほかの海の港とは雰囲気がまったく異なっている。

 映画の舞台になりそうな光景である。
 ワカサギ、シラウオなどを獲っているのだろう。

 湖の舟は、海のものと比べると船底が平らになっている。
復元力よりも、浅い場所でも航行できるのが目的てある。

 湖は荒れないとはいうものの、塩口羽立の港口には、
遭難者の慰霊碑が建てられている。
 湖といっても、時化(しけ)れば、人の命を奪う。

 天気予報で、大潟村に波浪注意報が出たのを
見たことがないが、・・・・。

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