kmitoh 春夏秋冬

水生生物雑記帳・男鹿半島幻想・接写と拡大写真

オカヒジキ

2006-09-27 11:20:29 | 植物
Okahijiki1
オカヒジキ

Okahijiki4
オカヒジキの花

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オカヒジキの実

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オカヒジキの実

 花は2,3個あっただけで、ほかは実になっていた。浜辺に行くとオカヒジキを見てはいたのだが、花がこのように小さいものだとは知らずにいたために見逃していたのである。
 写真の花もまあまあ正常な形だとは思うけれど、また花を見つけたときに撮影し直す。





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アレチウリ

2006-09-26 09:58:32 | 植物
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アレチウリ
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アレチウリ
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アレチウリ
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 なんとなく好きな花である。
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 この「春夏秋冬」に載せていない補助写真も使用して、画像サイズも大きくして、
自分専用の「植物図鑑」を作り始めた。
 作り始めた動機は、頭の中が混乱してきたからである。
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 「男鹿半島幻想」を再幻想するために始めたブログであるが、
次々に外来種であることがわかり、昔の景色は寂しくなるばかりである。
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エノキグサ雌花、イヌタデ

2006-09-24 16:56:04 | 植物
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イヌタデ

Hanatade2
イヌタデ

Enokigusahana
エノキグサ。穂状のが雄花、赤いところが雌花

Enokigusamebana
エノキグサ雌花。赤いふさ状がメシベ。

 エノキグサは、雌雄同株で穂が雄花、そして下の方に雌花があるにちがいないとは予想したのだが、さがしても雌花を見つけることができなかった。 
 図書館で図鑑を見た後、ふたたび探して、雌花の形がいくつか残っているのを見つけた。もう少し前に見るべきだったようだ。

 イヌタデは、最初ハナタデと名前をつけたが、新潟の方からイヌタデであると教えていただいたので直した。
 周りに咲いているイヌタデとは見た感じが異なったものが、ある範囲に群生していたので別の種類だろうと思ったのだが、個体変異であったらしい。

 イヌタデは以前にも載せているが、このままにしておく。








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ウメバチソウ、ヒマワリ、アメリカセンダングサ、ツルマメの実、エノキグサ雄花

2006-09-21 21:13:31 | 植物
Umebatisou
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ウメバチソウ
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Himawari1
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ヒマワリ
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エノキグサ雄花(穂になっているもの)
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Hana9212
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エノキグサ雄花
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アメリカセンダングサ
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アメリカセンダングサ
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Menamomi3
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アメリカセンダングサ
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Turumamemi
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ツルマメの実
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 寒風山ではウメバチソウはまだ少しだけで、もう数日もたてば、たくさん咲くはずである。
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 アメリカセンダングサは、すぐにでも咲きそうな姿なのに、
いつまで待っても咲かないので虫眼鏡で見たらすでに咲いていた。
 ヒマワリの黄色い花びらに相当する部分がごく小さいために、
一般の花のようにぱっと開くわけではなかったのだ。
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 ツルマメはかなり小さな花なのに、けっこう大きな実がなっている。
数も多く、こんなに花が咲いていたろうかと思ってしまう。
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オオバコのオシベとメシベ、ネムノキの実

2006-09-20 17:02:10 | 植物
Oobako21
オオバコ。紐が1本出ているのがメシベだが、「枯れ」ている。

Oobako22
オオバコ。オシベ。メシベは「枯れ」ている。

Oobako23
オオバコ。メシベ。上とは別の個体で、まだ受粉していないのだろう。

Nemunokimi
ネムノキの実

 オオバコは最初にメシベが1本外へ飛び出す。
 メシベがほかの個体の花粉で受精すると、枯れたようになり、根元の蓋(ふた)が開いてオシベが外へ出てくる。この仕組みも自家受精をさけるためだろう。

 と、推測した。



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