暑い。季節の移り変わりがいつもの年と違う。
蓄電池で走る「電車」。
駅舎内は、広角レンズで撮影しているので広く見えるが、実際は狭い。
以前にも載せた羽立駅。
かっては、廃校になった男鹿高校の最寄り駅で、男鹿半島観光起点となっていた。
さらに昔は寒風山への登山口であった。
道路から撮影するのであれば、我が家も載っているようなグーグルアースで見たほうがよい。
いまの自分は、道から離れた撮影地点を求めて歩けるのか、
それ以前に、いつまで車を運転し続けることができるのだろうか、と考えた。
寂しくなってくる。
最近は、信号のほとんどない男鹿半島は別にして、
ほとんど運転していない。
運転練習のつもりで、自宅から10分ほどの羽立駅を撮影にいった。
「雨宮(あめみや)」といわれるように、祭りの日に雨が降ることが多い。
前日までは暑かったけれど、雨に打たれて神輿(みこし)をかついでいれば
寒かったにちがいない。
船川港漁協に入って神事を行っていたのだろう。
神輿が出てくるのを待っていたが、
別の出口から、車に乗って帰ってしまった。
神輿の代わりに巫女(みこ)さんを写した。
今年は御座船(ござふね)に神輿を載せての海上渡御(かいじょうとぎょ)は、
天候などによって中止した。
左手の突き当りが、元男鹿駅。
右手の突き当りが、新男鹿駅
大きな建物は警察署で駅の向こう側にある。
北町の子供神輿(みこし)
背景の保健福祉センターで、ディサービスの利用者に見せて、
出てきたところ。私の町内はやらないのかもしれない。
年々、祭りの店数は少なくなり、
今年は元男鹿駅と新男鹿駅の間の長さにすぎなかった。
私の原風景のひとつかな。
男鹿は5月の連休に田植えをする姿を見ることが多い。
しかし、この3週間くらい雨らしい雨が降らず、
水不足で田植えが遅れている。
写真は自宅そばの田んぼ。
わたしにしては珍しくコンパクトデジカメで撮影した。