kmitoh 春夏秋冬

水生生物雑記帳・男鹿半島幻想・接写と拡大写真

続 男鹿半島幻想:船川、大龍寺

2011-11-08 16:04:16 | 男鹿半島幻想
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 大龍寺については、ほかのページで載せているから、
拝観データだけを書いておく。
 
 拝観料   400円(寺の建物の中をまわれる。)
 拝観時間  午前8時-午後5時(4月-10月)
         午前8時-午後4時(11月-3月)
 20名以上のときは、予約が必要。
 駐車場あり。
 男鹿駅から徒歩で5分
 
 
【注】 最後の写真奥は、私の像ではないことを念のため申し添えておきます。
 
 
 

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kmitoh悪魔の辞典(21)

2011-11-01 15:05:28 | kmitoh悪魔の辞典
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アルバムなどを別にすれば、所持しているものの中でもっとも古いオルゴール。
中学の修学旅行で何も買わずに、このオルゴールだけを買ってきた。
曲は「天然の美」。この頃から「もののあわれ」を理解していたようだ。
今回開いたら、1秒間に1音符ずつなるだけで、ほとんど動かなかった。
なんとなく、自分の分身のような気がして、これからも捨てられそうにない。
 
 
■後知恵(あとぢえ)
    事のすんだあとに出る知恵。
    【補足】
    評論家、新聞・テレビの解説者が多量に持っている知恵。
    また、手伝いもせず眺めていた配偶者が、うまくいかなかったときにかけてくる言葉の源。
 
 
■天の配剤(てんのはいざい)
    天は物事を適切に配するということ。
    【脱字指摘】
    天は物事を「不」適切に配するということ。
 
 
■雌雄を決する
    男性にたいする差別用語なので、使用しない方がよい。
 
 
■失敗
    劣等感や後悔の念など抽象的なものだけでなく、具体的なものも生み出す。
    【例】
    「失敗は成功の母である」という有名な言葉があるように、「成功」を生み出す。
    また、失敗すると子供までうみ出す。・・・・^^;
 
 
■耳を塞ぐ(みみをふさぐ)    
    しいて聞こうとしないようにすること。
    【感想】
    大げさな表現である。
    手など使わずに、たんに、左の耳から入ったものを、
    脳を経由せず、右耳から放出すればよいだけである。
    そのために耳は2つあるのだ。
    ただし、身近な人にこの方法を使用すると、「いまのいったことを復唱して」と
    いわれる可能性が大きいことを留意しておくべきである。
 

■想定外(そうていがい)
    自分の脳がいかに大きいかを表現したいことが前提にありながら、
    結果的にいかに小さいかをものがたってしまう言葉。
 
 
■正鵠を得る(せいこくをえる)
    正鵠は弓のマトの中央の黒ぼし。
    つまり核心をつくこと。
    【真意】
    核心をつけば相手は怒り出すだけで、ろくなことがないから、
    少しはずしたところで満足しなければならないという格言。
 
 
■美化(びか)
    実物以上に美しく思うこと。
    【感想】
     ことわざに、
    「生き別れとは結婚してもいいが、死に別れとは結婚するな」
    というのがある。
    亡くなった配偶者は美しい思い出だけが残って美化されるから、
    一緒になっても、美化された相手と比較されて大変だ、という
    意味である。
     この反意語は、「ゴミ化」だろう。
    すぐそばに存在するものを美化することなどありえないのだ。
    

■先見力(せんけんりょく)
    これから先のことを見抜く力。
    【注】
    知識・経験豊富な年寄りがもっていると勘違いされることが多いが、
    たんにこれからの未来が単純なので、見通しがきくだけにすぎない。
 
 
■物は考えよう
    物事は考え方ひとつでよくも悪くも解釈できるものだ。
    【使用例】
    もうすぐ雪の季節である。
    これから、厚い雲の下で、雪寄せという対価のない労働に
    日々費やすことを考えるとため息が出る。
    
    しかし、ある日、私は「物は考えよう」であることに気がついた。
    雪は、体力不足になりがちな私に、神が与えてくれた天からの贈り物なのだ。
    
    神の心まで理解できるようになった私は、この贈り物を独り占めするのが心苦しい。
    そこで、裏山の社(やしろ)で、願(がん)をかけた。
    「私は欲張りではありませんから、贈り物はごく少しでけっこうです。
    東海地方をはじめとする南の人々にどっさり贈っていただけませんでしょうか。」
    
    


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