秋田市川辺岩見字善知鳥坂(うとうざか)に、ミズバショウの写真を撮りに行ってきた。
さきがけ新聞の記事によれば、佐藤忠行さんの私有している湿地だとのことである。
やっと探してたどり着いた。
誰もいなかったが、かってに撮影させてもらった。
私の撮影道具には、長靴も入っている。
観光用の湿地ではない、単なる沢に沿った湿地なので、長靴をはかなけれぱ、
撮影などできないところであった。
だから、立ち入り禁止などと表示しておく必要もない。
それに、道路には「クマに注意」の標識がいくつもあった。
でも、「クマに注意」とあれば、どうすればいいのですかね。
男鹿にも群生地があるのだけれど、秋田さきがけ新聞に記事が出ていたので
向かったのである。
ここ1週間ほど、急に動き回り始めたのは「なぜ」かというと、
いつのまに歳をとったものか、老人になっていたのを気がついたための、
最期の悪あがきなのかもしれない。
ミズバショウの生態をしらないけれど、
いわゆる「ミズバショウ」の姿が過ぎ去ったものが多かった。
(追記)人間って、どうして歳をとり、死んでいくのでしょうかね。
リンク先の家族の、認知症の方が、調味料のコショウを、
漢字で書くことができるというのです。
私は「胡」はわかったけれど、「しょう」はあやふやでした。
自分では認知症では絶対ないと思っていても、
あんがい症状は重いのかもしれません。
(最初から知らなかっただけだとして、
認知症ではないと自己診断しています。)