なんか、もうひとり編集長が増えたような気がしている。
私のはできがよくなくとも、上質の補遺集がでればそれで
よいのかもしれない。
■ 隣の芝生は青い(となりのしばふはあおい) :
他人のものが、なんでもよく見えること。
【例】
「化粧に金をかけ、苦労をかけなければ、
我が家の芝生は、隣の芝生より青かったはずよ。」
■ 人間疎外(にんげんそがい) : 人間が人間らしくなくなること。
ひとは自分をもっとも人間らしいと思う。
だから、自分と異なるひとを、人間疎外という。
■ 留意点(りゅういてん) : 注意すること。
【例】リンク先のある人は洗濯機でカメラを
洗った。ある人はなくしたと思ってカメラを
買ってきたら、置き忘れていたのを見つけた。
リンク先の方々のブログはそう長く見ることは
できないのかも知れない。
私に留意点があるとすれば、ときどき
理解できないようなことをブログに書き
刺激を与えることしかないだろう。
わかることだけ続けていると、
脳が劣化していくらしい。
■ 悲しみ(かなしみ) : 「幸せ」が原因となって起きる気持ち。
【例】親、子、孫、友人との出会いは
「幸せ」であるが、その人々との別れの悲しみは、
出会う幸せがなければ起きることはなかった。
■ 寝小便(ねしょうべん) : 小便をしてもよいところを探し回ったすえに、
放出し始めるのに、結果として布団の中なの不思議だ。
■ ストリップ : 人前で隠していた裸を曝(さら)すこと。
頭蓋骨で深く隠された頭の中をブログで
曝すのはストリップといわず、たんに「恥さらし」という。
■ 未来(みらい) : 昔、希望。今、わびしさ。
■ 言葉狩り(ことばがり) :
聞く人に不快感を与えるので
禁止すべきだとの理由から
使わせないようにすること。
放送禁止用語もこれに含まれ、
裏日本、外人、百姓など
数多くのものがある。
放送禁止用語とNHKで決めた中にも、
最近多用されている語があり、規制はゆるんできている。
しかし、家庭内では規制が緩和されるどころか、
強化されている傾向が見られる。
【例】「この肉かたいな」などといえば、
「作る気しなくなるわ」とブログに書かれたりする。
この場合は、禁止用語を避けて
「この肉、歯ごたえがあって、うまい。」と
言い換えなければならない。
妻が鏡の前で化粧をしているときには、
「無駄」とかばかりでなく、無数の言葉が
禁止用語であるから、無言でいるのが無難である。
私のブログは放送禁止用語のリストなの
は自覚している。
■ 男(おとこ) : 不潔な獣(けだもの)。
なぜ、女は不潔なものが好きなのだろう。
■ 知識(ちしき) : 役に立つが、ときには邪魔になるもの。
【例】あるひと(先生)が珍しく、家の中を
かたづけると言い出して、片付け始めた。
夕方、奥さんがみそ汁を作ろうと、
味噌桶を見ると、からっぽになっていた。
訊くと、
「カビがはえて、中毒すると行けないので、
みな捨てた。」
といった。
(夫は私ではない。念のため。)