オオマツヨイグサ ＝ 月見草（つきみそう）、宵待草（よいまちぐさ）

　向かいの空き地にたくさん咲き始めた。

　むかし、川原から採（と）ってきて仏壇に飾って、
花開いてくるのを見ていたことを思い出す。
　男鹿は涼しいせいか、夜開いた花が昼ころまで咲いている。

　何回も撮りなおした。
うまく撮れずに、次の日の朝、朝露がついているところを撮影した。
　オオマツヨイグサは、同色で構成されているのでむずかしい。

ハナアブとハチ

　今日から梅雨に入った。
　撮影はじめたら、ポツリポツリと雨が落ちてきたので、
とりあえず急いで写した。
　背景が暗くて良い写真ではない。
いずれも、シャッタースピード1/1000秒で同調させたので、
羽も止まっていない。
　1/8000秒でもすこし写したが、それでも羽が止まっていない
種類もいた。

　ハチは巣作りの材料を削り取っている。

館山崎（たてやまざき）

　館山崎


　館山崎


　帆掛島（ほかけじま）。岩の右端に釣り人がいます。


　初夏を感じさせる陽気だった。
　すこしだけ車を走らせた。

　館山崎を眺めると、既視感とは反対の「初めて見るような」感覚が起きた。
光のあたりぐあいだろうか、それとも認知症が・・・・。　

一直線の雲

　左端は生鼻崎（おいばなさき）、上が脇本（わきもと）城跡
　

　強風が吹いていた。
　天気図に前線と記載されるほどではないが、
暖かい空気と冷たい空気がぶつかり合っている姿なのだろう。

　以前にも同様の写真を載せたが、いつも見るのが同じ場所なのは、
地形が関係しているのかな。

ホオノキの蕾（つぼみ）

　雨・風のなか、傘をさして裏のホオノキの蕾を眺めた。
　ほとんど花は終わっている。
ことしは開花の時期に雨風で美しい姿を見せずに崩れていった。