kmitoh 春夏秋冬

水生生物雑記帳・男鹿半島幻想・接写と拡大写真

男鹿半島幻想:寒風山からの眺め

2014-09-26 17:16:47 | 男鹿半島幻想


 能代方面。遠くに見える建物は火力発電所。




 八郎湖(残存湖)とその周辺。


 いたるところに太陽光発電と風力発電の設備が作られ続けていた。
 こんなに無計画につくっいいのだろうかと思っていた。
 
 今日の新聞に
「東北電力は再生エネルギーの電力を買い取る契約の
受け付け中断を検討する考えを示した」
と載っていた。当然だろう。

 田を眺めながら、コメの価格が大きく下落し、
これからどうなっていくのだろうと思った。


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魚の卵:(I)ホテイウオ:岩の間に産卵する。

2014-09-26 17:12:16 | 魚の卵


 



 ホテイウオ

 文章は後で。


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魚の卵:(I)サブロウ:岩の隙間に産卵する(?)

2014-09-26 17:06:56 | 魚の卵


 この卵種に入れていいのかどうかは不明だが、多分いいだろう。




 サブロウは千葉・新潟以北に分布する。
 25cmほどの大きさで、体表はかたく、身も少ないのでほとんど食用にしない。



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魚の卵:(I)ザラビクニン:岩の間などに産卵する。

2014-09-26 16:36:00 | 魚の卵


 孵化中の卵。破れた卵は孵出したもの。
 卵粒径 4.5mm。卵塊は6cmくらい。




 孵化した子魚。1.6cm。




 ザラビクニン


 ザラビクニンの卵は乳白色をした卵塊である。
 水槽の中での産卵は塊をサンゴの枝の間にはめ込んだり、
ハタハタのようロープに付着させた。

 自然ではどうなのかわかりらないが、かたいものがあればそれに産卵し、
その対象物によって卵塊の付着形態が異なっているのではないかと推測している。

 卵はしだいに黒くなり、やがて孵化してくる。
孵化した子魚は、すぐに腹の吸盤でものに吸いつき体を丸める。

 ザラビクニンは日本海やオホーツク海に分布し、
大きいものでは30cmになる。
 体は寒天のように柔らかい。
 200mから800mの深さに生息している。

 男鹿では「アマエビ」の籠に入るが、食用にしない。


参考:ザラビクニン 高山茂樹 魚津水族館年報 1994.3



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魚の卵:(I)ヨコスジカジカ:岩の間に産卵する。

2014-09-26 16:27:28 | 魚の卵


 緑色の卵。褐色がかったものもある。




 卵粒の大きさは1.4mm




 ヨコスジカジカ(ヨコスジカジカでない可能性もある。)


 ヨコスジカジカは全長30cmで、主な分布は日本海北部と北海道である。
 産卵生態は、雌が産卵し、それに雄が放精するという一般的な形をとる。
卵塊は岩の間などに固着する。


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