kmitoh 春夏秋冬

水生生物雑記帳・男鹿半島幻想・接写と拡大写真

冥土

2024-07-10 17:43:19 | 霞んだ光景

天の川銀河

The Milky Way Galaxy
きれいなNASAの天の川銀河画像です。


男鹿鵜ノ崎海岸で撮影した天の川銀河。

 冥土(めいど)はどこにある。

 光が1年間に進む距離が「1光年」。
  北極星 448光年
  織姫星 25光年
  彦星 16光年

 旅は光より速く移動できず、
お盆には帰ってくるのだから、冥土との距離は0.5光年以下。

 我々が住む天の川銀河の直径は約10万光年だから、
上にあげた4つは絵の桃色の小さな点の中に入ってしまう。

 実は、
E理論に反して、光より速く移動できるワープ法で、
十万億仏土(10 000 000 000 000 000 000光年)から
瞬間移動できるのではないだろうか。

 この世とあの世では時間の進み方が異なるのは、
時間が絶対的なものではないという E理論と
なんらか関係しているのかもしれない。

 行けるような行いをしてこなかったのに
考えてもしょうがないか。


蛇足
 いろいろな説がある。
 宇宙の大きさは138+α 億光年? 
 北極星までの距離、最新の研究では・・
 ・・・・

参照
 冥土の旅はなぜ四十九日なのか  柳谷晃
 



コメント (6)    この記事についてブログを書く
« 残り少ない時間 | トップ | 過疎 »

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
男鹿鵜ノ崎海岸で撮影した天の川銀河 (P)
2024-07-12 09:33:58
”天の川” の姿も知らず、
幼い頃から”お星さまキラキラ金銀砂子~”
ってこの様子だったんですね、
冥途(へ)の土産ともいいますから、
何か先達に珍しいものを持っていきたいと、
これから考えましょう、差し当たって酒にしようかな?
このように美しいなら行ってもいいかな?
って一夜だけなの?
返信する
Pさん (kmitoh)
2024-07-12 16:12:39
 田舎にいるときは、いつでも見れたのにね。
 でも、外へ出てすぐには見れません。
私のように目が悪い者は15分ほど暗い夜空を眺めていると
やがて見えてきます。
 この写真を撮ったときは足を虫に刺されて、
腫れあがってしまいました。
返信する
Unknown (マリヤンカ)
2024-07-13 09:20:34
素晴らしい天の川の写真ですね。

今住んでいる所は町の光からも遠く、街灯も少なく夜は真っ暗ですが、天の川は見たことがありません。
でも、夜に蚊取り線香をもって15分ほど空を眺めていたら、もしかしたら・・・
見てみたい。
返信する
マリヤンカさん (kmitoh)
2024-07-13 10:02:20
 光害がない場所に住んでいるのであれば、
ぜひ眺めてください。
 夏は南の空に縦に流れて見えるはずです。
 小説・童話などを読んだとき、
今までとは違った気持ちになるかもしれませんよ。
返信する
こんにちは^^ (sakurabana)
2024-07-20 13:05:52
夢を持って天の川を探してますが
街のあかりが邪魔~です^^

遠くて近いのはこの世とあの世かも
難しい理論は分かりませんがそんな気がして~^^
返信する
sakurabanaさん (kmitoh)
2024-07-20 16:58:14
 街の明かりが邪魔するでしょうね。
天の川はちょっと見には、雲のようです。
 男鹿は人もいなくなって、
星空だけが輝くようになるのでしょうか。
返信する

コメントを投稿