kmitoh 春夏秋冬

水生生物雑記帳・男鹿半島幻想・接写と拡大写真

続 男鹿半島幻想 : 北前船(きたまえぶね)

2011-08-27 19:41:41 | 男鹿半島幻想
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27日、日没前
 
 
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28日、日の出どき
 
 
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28日 船内見学
 

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28日 船内見学
 
 
 船川港にみちのく丸が入港して、船内も見学した。
 
【みちのく丸】
船主 (国籍) (財)みちのく北方漁船博物館財団(Japan)
建造所 青森市内
起工 2004.7.5
進水 2005.11.10
引渡 2005.11.10
船級 JG
全長 32.0m
全幅 (Boa)8.5m
深さ (Dmld)3.0m
載貨重量 abt.150t(千石積)
乗組員数 未定
旅客数 未定
船型 弁財船
その他 帆柱までの高さ:28m


 主に杉材で作られている。
 説明には乗組員数未定となっているが、11人から13人だったという。
 
 以前購入した「海の総合商社 北前船」を、
実物を見たので、もう一度読み直してみようと思っている。
  
 


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益虫・害虫

2011-08-17 16:34:17 | 霞んだ光景
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 キアゲハ
 
 
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 オニヤンマ
 
 
 狭い自宅庭を10匹ほどのオニヤンマが飛び回り、
飼育しているミツバチを捕まえて食べていた。

 トンボはカやハエなどを捕って食べるから、
益虫だと書かれていることが多いが、私にとっては
トンボは害虫である。
 幼虫のヤゴは幼魚も補食するから、
養殖業者にとっても害虫である。
 
 
 チョウは、幼虫が農作物を食べ荒らすので害虫である。
成体になったチョウは受粉をする役目をはたしたりするから
益虫ともいえる。
 農業や園芸と関係ない人にとっては、飛び回るチョウは
精神をいやしてくれる益虫である。
 
 
 益虫・害虫という区別は、ある人にとってはどうかというだけで
一般的に言えることではないのだ。
 
 


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ハツユキソウ

2011-08-13 15:21:15 | 植物
Hatuyuki11081301
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 観察力がたりないため、どんな構造になっているのか、
いまだにわからないでいる。
 黄緑の部分はなんなのだろうか。
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 引き伸ばしレンズ50mmをリバースして撮影した。
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アリとアブラムシ

2011-08-11 11:31:30 | 男鹿の小動物
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 庭にある小さなクリの木で、アリがアブラムシを触覚で叩いて、
糖分を含む液体を出させて、呑んでいた。
 
 夢中になって叩きまわっているアリが
酒を求める自分の姿に見えてきた。
 
 次々に呑んでいるのだけれど、
アリが排泄している姿はまだ見ていない。
 
 
 
 しばらくぶりで、自作レンズで撮影したが、
使い方を忘れていたし、シャッターチャンスも
少しずれていた。
 
 これからは、撮影にかぎらず、少し間をおくと、
なにもかにも忘却の彼方にいってしまうようだ。
 
 


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続男鹿半島幻想:船川港開港100周年

2011-08-05 19:40:41 | 男鹿半島幻想
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8.5

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8.5 清水海上技術短大(静岡市)の実習生
 
 
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 記念行事として、帆船「日本丸」が入港した。
 
 ひさしぶりに自宅から離れて(車で数分)写真を撮った。
 
 
 若いってうらやましいと思った。
男鹿は多分今年一番の暑さだったろう。その中で
足を少しだけ拡げた休めの姿勢で1時間弱のイベントを
過ごすことができるのだ。
 
 また、イベントをする中学生も激しい動きを
なんなくこなしていた。
 
 
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8.6 今日も岸壁は焼けつくような暑さである。
 
 
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8.6 私もむかしは、垂直はしごで3階ほどのところを登り降りして
作業をしていたが、いまでは平地でも転びそうである。
 
 ああ・・・!! 自分はいつのまにか老人になっていたのだ。
  
 
【補足】見物人はたくさんいたのだが、近づいては大きすぎてカメラで撮れないので、
離れてみている。私は今日届いた10-20mmレンズなので近づいて撮影できた。
  


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8.7 船内見学
   海図室

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8.7 教室

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8.7 後部操舵室
 
 
 
練習帆船 日本丸
 
 所属:独立行政法人 航海訓練所
 建造場所:住友重機械工業株式会社 追浜造船所
 進水年月日:1984.2.15
 建造年月日:1984.9.12
 航行区域:遠洋区域
 船籍地:東京
 信号符字:JFMC
 
主要寸法
  全長:110.09m
  垂線間長:86.00m
  幅(型):13,80m
  深さ(型):10.72m
  満載喫水:6.57m
  総トン数:2570トン

帆装形式:4本マストバーク型
  横帆:18枚(1791㎡)
  縦帆:18枚( 969㎡)
 
マストの高さ(船楼甲板上)
  フォアマスト:43.1m
  メインマスト:44.4m
  ミズンマスト:43.9m
  シガーマスト:36.8m

最大搭載人員
  実習生:120名
  乗組員: 70名
  合計:190名

機関形式:4サイクルディーゼル機関2基
  出力:1500PS×2
  最大速力:14.3ノット
  航海速度:13.2ノット
  航続距離:9800マイル




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