「モッテノホカ」と思っているもの

　まだ正式な品種名はわからないのだけれど、数日前に載せたモッテノホカと思っていたものの管状花を撮影した。
　下の写真は、見づらいために２本だけを残して、取り去ったものである。

　管状花は、キクの黄色い花びらに隠れて見えないので、キクの花びらを取り去った。

キカラスウリの実

見慣れているような気がするが、何なのか思い出せない。




　冬枯れを感じさせる実である。
　中はすごくねばねばしている。この実を食べるのはどんな鳥なのだろう。

アメリカセンダングサ実、ロゼット

アメリカセンダングサ実


アメリカセンダングサ実


アメリカセンダングサ実の１粒（１ｃｍ）


一粒の服などに付く部分


ロゼット


ロゼット

　アメリカセンダングサの実だったのかどうかはわからないが、このような服に付く実で遊んだことが、かすかな記憶にある。飼っていた犬が実だらけになってきたことがあった。

　ロゼットは、個々の植物の名前ではなく冬越しの形のことである。「この場所は俺の場所だ」と宣言して、来春の場所を確保し、他の植物が成長することができないようにしているにちがいない。

マルバシャリンバイ、ツメレンゲ？、ヒダカミセバヤ？

マルバシャリンバイ


ツメレンゲかな？


ミゼバヤの仲間。ヒダカミセバヤかな？

　いま咲いている花は、雪が降ってくればどうなるのだろう。

　今日、男鹿市の文化祭に行き、生け花会場にも入った。そこに飾られている植物で知っていたのは、ヨウシュヤマゴボウだけであった。なにか植物とは違うものを見ているような気がして、撮影する気にはならなかった。