kmitoh 春夏秋冬

水生生物雑記帳・男鹿半島幻想・接写と拡大写真

アリ

2009-07-30 12:20:04 | 男鹿の小動物
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 切り倒された松の木
 なにかいるかもしれないと思い、皮を剥(は)ぐと、アリの巣だった。


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 大きいのは繭(まゆ)で、小さいのは幼虫だろう。


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 子ども。左上と下。皮を剥いで刺激を与えたためだろうか。


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 最初は色がついていず、しばらくすると黒くなるようだ。


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 羽アリもいた。
 幼虫、繭(まゆ)、羽アリはそれぞれ別の場所にあった。

 アリが運び始まったので、写真では少し混ざっている。


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 似たような別の木にもアリの巣があった。


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 さらに別の木には、違う種類が巣をつくっていた。

 
 アリは土に巣を作るものだと思っていた。
 今日はひさしぶりに雨が降らないけれど、
雨の日が続いていたことと関係はないのかな。

 皮を剥ぐとたちまち運び去るので、ピントを合わせるのも大変だった。
 
 



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カマドウマ、ヒメシコロブゾウムシ

2009-07-26 19:26:13 | 男鹿の小動物
Sujiguro09072601
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スジグロシロチョウ 夏型雌(?)
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Sujiguro09072602
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カマドウマ これも通称ベンジョコオロギなのだろう。
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クモの隠れ帯(鳥などの捕食者から見つからないようにするもの)
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ヒメシコロブゾウムシ
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 毎日、自宅そばの道を30分ほど歩きながら撮影している。
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 私の虫の写真を載せたページは、癒しのページかもしれない。
 虫のことをなにも知らず、当然名前もつけられずに載せ続けているのだから、
こんなことなら、自分にもできると涼しい風が吹いてくるような気分になるだろう。
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スジグロシロチョウ、ヨツスジハナカミキリ

2009-07-24 20:00:53 | 男鹿の小動物
Sujiguro09072401
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スジグロシロチョウかな
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捕まえて背面の撮影をしないところが、私の優しさである。
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ヨツスジハナカミキリ?
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 数日前、鳥を撮影した。
 ところが写した鳥の隣にいたのが、珍しい鳥だったことをあとで知った。
 いつも見慣れている鳥だと撮影しなかったのである。
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 以前載せたかもしれないと思っても、私のように識別力に欠けたものは、
何でも眼に入ったのを撮影すべきだと感じた。、
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 虫も同じである。
 スジグロシロチョウ(多分)も、昨日まではモンシロチョウだと決めつけていた。
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. クモの写真が多くなったのは、残り少ない日数を数え始まり、
「クモの糸」がほしくなってきたのかもしれない。
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ハナアブの交尾飛行、モンキチョウ

2009-07-20 16:52:27 | 男鹿の小動物
Hanaabu09072001

 ハナアブの一種が交尾飛行をしていた。大きさ 9mm。
 下になっている雌(多分)は、羽を押さえられているので、羽ばたいてはいない。
 シャッタースピード 1/8000秒で、雄の羽の動きは止めている。
 
 
Hanaabu09072002

 上に同じ


Hanaabu09072003

 葉の上でも交尾していた。
 同じような種類に見えるけれど、これから体位を変えて飛行するのだろうか。
 近づきすぎたため、草の中に落ちてしまい、確認することができなかった。


Monkityo09072001

 両方ともモンキチョウ。
 尾部を持ち上げているのが雌だろう。
 モンキチョウに白色型があるのを始めて知った。
 最初、モンシロチョウとモンキチョウがなにをしているのだろうと思ったが、
同種だった。

 尾部を持ち上げているのは、すでに交尾済みであることを知らせているらしい。

 私は、すべての分野の初心者である。


Musi09072001

 下が頭で、上から糞を出している。
 眼にする蝶の数はかぎられているから、ほとんどが、ガ(蛾)の幼虫なのだろう。
 
 夜、電灯をつければ、けっこうな種類を集めることができるに違いないが、
いまはまだやる気になれない。
 
 


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クロツラへラサギ

2009-07-20 16:14:46 | 男鹿の鳥
Kurohera09072001

クロツラヘラサギ 船越水道

多分珍しいのだろう。


Kurohera09072002

クロツラヘラサギ 船越水道


Kawaaisa0907201

多分、カワアイサの幼鳥だろう。 船越水道


Kanmuri09072001

カンムリカイツブリ 西部承水路


 雨が続いた。昨日は門前と加茂の間が土砂崩れで不通になっていた。

 朝早く出かけて撮影した。
 太陽が照り始めると少し遠くのものは揺らいで写真にならないのだ。
 船越水道も泥水だった。
 
 
 最近撮影した鳥の写真は、ほとんどが自作500mmレンズを使用している。
 レンズそのものは、BORG77で1万円後半で購入したものである。「接写と拡大撮影」参照
 
 


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