切り倒された松の木
なにかいるかもしれないと思い、皮を剥(は)ぐと、アリの巣だった。
大きいのは繭(まゆ)で、小さいのは幼虫だろう。
子ども。左上と下。皮を剥いで刺激を与えたためだろうか。
最初は色がついていず、しばらくすると黒くなるようだ。
羽アリもいた。
幼虫、繭(まゆ)、羽アリはそれぞれ別の場所にあった。
アリが運び始まったので、写真では少し混ざっている。
似たような別の木にもアリの巣があった。
さらに別の木には、違う種類が巣をつくっていた。
アリは土に巣を作るものだと思っていた。
今日はひさしぶりに雨が降らないけれど、
雨の日が続いていたことと関係はないのかな。
皮を剥ぐとたちまち運び去るので、ピントを合わせるのも大変だった。