kmitoh 春夏秋冬

水生生物雑記帳・男鹿半島幻想・接写と拡大写真

太陽の道

2021-10-28 13:59:05 | 男鹿半島幻想


 「知られざる古代」 水谷慶一 を借りてきた。
NHKで放映されたというが、昭和55年出版だから、
現在の評価がどうなっているのかは知らない。

 内容は、北緯34度32分に、太陽信仰に関する施設や
巨石遺跡が並んでいるというものである。

 私はブログで、
 「男鹿半島、謎の十字路」
を幻想しているように、興味がある。
 松本清張の小説を読んでいるような気分で面白く読んでいた。
 
 ところが、後半になると、舟木一族の太陽信仰と巨石遺跡について書かれていた。
男鹿には船木(舟木)姓の家がかなり多い。
なんとなく、気になる。


舟木石上神社(ふなきいわがみじんじゃ)
二上山(ふたかみやま)
箸墓古墳(はしはかこふん)
三輪山(みわやま)
長谷寺(はせでら)
室生寺(むろうじ)
斎宮跡(さいぐうあと)
神島(かみしま)

 図を作るのに、グーグルマップや地図ソフトカシミールで検索を繰り返したが、
奈良県などの地理には無知であるから難儀した。
 古墳がかなりの数あり、言葉は悪いが、墓場の街のような気がした。
 
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十三夜

2021-10-18 19:46:40 | 男鹿半島幻想

 八郎潟残存湖

 今日はゆっくり酒を呑もうかと思っていたら、
友達(私がそう思っているだけ)から、
明日は十三夜だから酒を呑まずに・・・、とコメントが入っていた。

 朝、雨が降っていたが、やがてやんだ。
 数少ない親友からの助言にしたがって、寒風山から撮影した。

 山の端(は)から登る十三夜の月は残念ながら撮れなかった。

補足
 寒風山からの月を撮らなくなって、かなりたつ。
稲わら焼の煙で写真にならなかったのだ、
今日は澄んだ空で時代が変わったことを感じた。

 撮影後、車に戻ると窓がくもり運転できず、
暖房をかなりかけてから家に帰った。

 赤い色はまだ夕焼けが残っている。

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鵜ノ崎(うのさき)

2021-10-14 15:09:07 | 男鹿半島幻想


 鳥海山が少し見えた。



 タコだまし。



 船川港。

 「タコだまし」は、竿先にカニあるいは赤い布きれをつけて、
岩の間にいるマダコを誘い出し、もう1本の竿の先にイカを釣る針をつけたもので
捕まえる。

 男鹿から鳥海山が見えるのは、東風(だし)のときで、
次の日は天候が悪くなる。



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大潟村

2021-10-12 16:13:08 | 男鹿半島幻想


中央幹線排水路



中央幹線排水路



大潟富士 頂上が海抜0m。
干拓なので、大潟村は海面よりも低い。



大潟橋 東部承水路



大潟橋

 最後の予定でいる免許更新認知症検査を申し込みをすると、
定員いっぱいなので別の自動車学校にあたってくださいといわれた。

 やや遠方の学校に申し込むことができたが、
始めてのところだから今日予行演習で大潟村経由で
行ってみた。
 約1時間で着いた。ただ検査日は冬になってからだから
吹雪にならなければいいなと思う。

 帰り道、撮影した。
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JR男鹿線

2021-10-10 15:30:57 | 男鹿半島幻想


 小さく見えるのが寒風山(かんぷうざん)。
 撮影場所はJR茶臼(ちゃうす)トンネル傍で、
寒風山に車道ができる以前は、羽立(はだち)駅からの登山道路だった。
 いまは、農家と山菜をとる人たちが通るだけだろう。

 列車は蓄電池で走行している。
色は赤ナマハゲと青ナマハゲ。

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