アジサイの葉の上で、長時間シオヤアブが交尾していた。
尾部に白い毛がある方が雄。どちらの毛なのかな?
撮影しているうちに、ごく短時間で交尾を終える動物も
多いのに、不自然な形で敵に襲われる危険がある交尾を
長く続けることになにか利点があるのだろうかと思った。
上品なブログでは「愛しあっている」と表現されるが、
同じように擬人化するにしても、
下品な私のブログでは、「売春行為をしている」となる。
このシオヤアブの交尾は、書きかけの「攻撃」で使用
するつもりでいる。
ローレンツの「攻撃」には、
シオヤアブの雄は交尾をさせてもらうために餌になる虫を
雌にプレゼントすると書かれているが、日本のシオヤアブ
でもそうなのか調べているところだ。