イラストゥ~ンの穴

旅するイラストレーターのスカンピン生活

ほくそ笑むBS34 前半戦

2016-02-24 | KL250
KLさんのキャブはミクニBS34。
むむ、笑ってるなぁ

最初、油面が合わせ面から2ミリほど下がった位置だった。これは高すぎるだろうとマニュアル通り5±1ミリ下に調整し直す。ジェット類は純正通り。新品のようにキレイなのでそのまま使う。パイロットスクリューが開けぎみの1+7/8戻し。(規定値は1+3/8戻し)

走ってみると、アクセルを開けた瞬間ではなくて、そこからちょっと開けた一瞬に息ツキする。他は全体に薄い感じだが良好。パイロットスクリューとジェットニードルをいじるも改善されず。
キャブの着脱は狭い空間に押し込まれていてかなり厄介。手の切り傷が絶えない…
バイパスアウトレットから出るガスが薄いようだ。それを補うために結局油面は元の状態、合わせ面から2ミリほど下に。

パイロットジェットの守備範囲内はよく使う部分なので、不調はそのままにはできない。
う~ん、経路をもう一度洗浄するか・・・
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