石油連盟は16日、原油・石油製品供給統計週報(2月6日~12日)を公表した。ガソリン在庫は225万6千kl(6千kl減)で2週連続で減少している。灯油在庫は193万7千kl(前週比6万6千kl増)で5週ぶりに増加。
本紙推計による出荷量は、ガソリンは石油元売各社の仕切価格値下げにより一時的に出荷量が増加した前週の反動もあり107万7千kl(7万kl減)。灯油は仕切価格値上げを前にした仮需の反動などもあり57万7千kl(13万4千kl減)でそれぞれ2週ぶりに減少している。
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◎ ガソリン在庫226万kl、灯油194万kl 石連週報、ガソリン出荷108万klに減少
◎ レギュラー11週ぶり▲0.1円、138円に 情セン、軽油は0.1円値上り118・7円
◎ アラムコへの石油タンク賃貸事業開始 貯蔵原油は23日入港、エネ安保に寄与
◎ 温暖化税関連法不成立は考えてない 樋高環境政務官「根付かせる必要ある」
◎ 日数換算で3ヵ月ぶり200日分下回る エネ庁、12月末の石油備蓄199日分
◎ 自動車用ブタン▲3.5%、10万トン 日協まとめ、12月の部門別販売量
◎ ニュース・フラッシュ
○ エコ燃料補助、中川物産E3事業等採択
○ 情セン、灯油18リットル店頭1543円
○ JOGMEC、ベトナムでEORテスト
○ 東電、1月の燃料消費・受入実績
○ 12月末のLP民備201万5千トン
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