ガソリン出荷量、89万klに減少 石連週報、台風、先安感などで

石油連盟は16日、原油・石油製品供給統計週報（10月５日～11日）を公表した。本紙推計によるガソリン出荷量は、台風などの天候不順や製品価格の先安感などもあり89万kl（前週比７万２千kl減）と２週連続減少、９月14日～20日の88万８千kl以来３週ぶりに90万klを下回っている。ガソリン在庫量は、１７１万３千kl（２万９千kl減）で２週ぶりに減少している。

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　Today's　日刊「石油通信」
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◎　ガソリン出荷量、89万klに減少　　　　　　　　　石連週報、台風、先安感などで
◎　レギュラー165・３円、値下り続く　　　　　　　　 14日ＳＳ市況、累計4.6円の値下り
◎　タンク交換の期間延長など規制緩和も　　　　 ＳＳ過疎地連絡会、実証是非は無回答
◎　自動車用ガソリン575万kl、8.8％減　　　　　　 ８月のガソリン販売５ヵ月連続減少
◎　15年の世界需要、前年比113万ＢＤ増　　　　　ＩＥＡ報告、14年４Ｑは77万ＢＤ増

◎　ニュース・フラッシュ
    ○　ＥＭＧ産燃向け、全油種値下げ
    ○　コスモ石油、全油種値下げ
    ○　熊本市交、11月分バス軽油入札結果
    ○　ＪＸ、高校バスケ選抜大会特別協賛
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    ○　東燃ゼネラル堺工場でテニス教室
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    ○　ＪＢＩＣ、ベトナム備蓄タンクに融資
    ○　岩谷、つくばでＥＸＰＯ２０１４

◎　週末に想う

石油通信社