特区推進本部方針ふまえ年度末に結論 エネ庁、Ｅ10ガソリン規格で検討開始

資源エネルギー庁は、３月末までにガソリン中のバイオエタノール含有量の上限を10％に引き上げる方針を決める。14日に、自動車用ガソリンへのバイオ燃料利用に関する規格検討会の初会合を開き検討を開始した。検討会の結論をへて、品質確保法の施行規則にガソリンへのバイオエタノール含有率を現行の上限３％から10％に引き上げることを盛り込む方向となっている。

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◎　特区推進本部方針ふまえ年度末に結論　　　 エネ庁、Ｅ10ガソリン規格で検討開始
◎　レギュラー139・７円に0.1円値上り　　　　　　　高速ＳＳ15日価格、軽油は120円超
◎　ガソリン１円引き、抽選でグルメ１万円　　　　 ＥＮＥＯＳでＱＵＩＣＰａｙ大感謝祭
◎　総平均法移行で営業利益１６００億円増　　　 東燃ゼネ石、２０１１年連結業績見通し
◎　自民党も石石税増税関連法に反対か　　　　　政府、暫定税率法案の提出でしのぐ
◎　12月のレギュラー販売2.5％増　　　　　　　　　経産省、ハイオクレシオ12・６％
◎　中国の10―12月期需要１千万ＢＤ超える        ＩＥＡ２月報告、米国に次ぐ需要規模に
◎　家庭業務用プロパン販売1.8％増　　　　　　　 日協、12月のＬＰガス輸入69万トン

◎　ニュース・フラッシュ
    ○　ソーラーＦ宮崎第３工場、商業生産開始
    ○　昭シェル、３月から特約店金利改定
    ○　東燃ゼネ石、２０１０年販売数量
    ○　日本精決算、経常利益25億円
    ○　昭和シェル、人事異動
    ○　カタール・Ｌ94・80ドルに値上り
    ○　Ｅ10規格検討会のメンバー
    ○　経産相、社民連携でも法人減税撤回せず
    ○　東ガス、１月の販売量１・１％減
    ○　江崎ＴＯＣＯＭ社長記者会見
    ○　東工取、ガソリン申告受渡希望申出
    ○　東電、電気のふるさとげんき祭り

石油通信社