自主開発比率は前回エネ計画を踏襲 石鉱連、原発停止でガス推進明確に

石油鉱業連盟は20日、「わが国石油・天然ガス開発の現状と課題」をまとめた。海外に権益を持ち、そこで生産された原油・天然ガスを日本に持ち込む「自主開発」比率目標について、４月に閣議決定したエネルギー基本計画では提示されなかったものの、２０３０年に40％以上とする現行の自主開発比率目標を堅持する方針を盛り込んだ。

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　Today's　日刊「石油通信」
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◎　自主開発比率は前回エネ計画を踏襲　　石鉱連、原発停止でガス推進明確に
◎　初のＩＮモール方式、大型集客も期待　　 コスモ、イオンモール木更津ＳＳ開所
◎　セルフＳＳ比率31％、849ヵ所に　　　　　　ＪＡ全農、９月末ＳＳ減少数は減速
◎　８月ＬＰＧ輸入は90万５千トン超え　　　　 日協まとめ、４ヵ月連続で前年上回る
◎　天然ガス系96％、ＬＰガス３％　　　　　　　２０１３年度都市ガス原料構成
◎　高速料金ユーザーの負担軽減を　　　　　ＪＡＦ、社会資本整備審ヒアリング

◎　ニュース・フラッシュ
    ○　ＥＭＧ、ＳＳ向け大幅値下げ
    ○　ジョイフルレギュラー１４８円に改定
    ○　ＥＭＧ、10月Ｐ・Ｂ３ヵ月ぶり値上げ
    ○　昭シ、プロパンは４ヵ月ぶり値上げ
    ○　４日、ＪＸＨＤ第２Ｑ決算発表
    ○　小渕経産相、政治資金で辞任
    ○　東燃ゼネ川崎工場、コンサートに協賛
    ○　週平均ＴＴＳ、１０７・67円
    ○　サンテック、独・中国再保険契約
    ○　エルピーガス振興Ｃ研究成果等発表会
    ○　ハンファ、低圧産業用太陽光発売開始

石油通信社