対局日誌

ネット囲碁対局サイトでの、私の棋譜を記録していきます。
全くの初級者がどう成長していくか、見守ってください。

囲碁フェスティバル2008(後編)

2008-11-09 10:55:21 | 雑談
猿十番碁第9局、無事終了しました。
hexagobanさん、asutoronさん、hirosawaさんありがとうございました。

先にとりあえず囲碁フェスティバル2008の話を終わらせてしまいせう。

前回良かった点をあげたので、今回は次回に向けての課題とか。

一つは妙花以外、「囲碁マニア」には少々分量が物足りなかったかなと。
まぁ、有料のラウンジで指導碁をやっていたので、
「マニアならそこで楽しんでください」
ということなのかも知れないですが。

特にパソコン関連やっていたブースはスペース的にもったいない感じ。
あれが自分が対局をしているときの
脳の働きを解析してくれるような展示だったらやってみたかったです。
でも「関係者以外立ち入り禁止」
とあったから違うようなんですよね?

「恋の囲碁占い」なんて男がやったら気持ち悪いでしょうし(笑)。
考えすぎ?

大体「囲碁を既に嗜んでいる人」は指導碁の予約をしていなければ、
30分に満たない間に全て回れるので、
開場から閉場までいた私には、
「妙花」の空き時間が結構手持ち無沙汰でした。
カフェバーのところは「女性限定」だし…。
肩身狭いよぉ。



パネル展示ではこちらが面白かったです。
デザイナーの方にいろいろな変り種碁盤を製作してもらうという企画ですが、
こういうアート的アプローチは楽しい。
パネルだけでなく作品そのものをみたかったですね。

それから妙花ですが、
予選の時にも感じたのですが、観る側への配慮がもう少し欲しいです。
予選はいす席もあったのですが観やすいとはいえず。
また本戦も立ち見なの腰の調子が最近あまり良くない私には、
全局観るのは結構大変でした。
出来るだけ多くの人に生を見てもらうという意図は理解できるので、
どう工夫するかは難しいところだとは思いますが…。

またastoronさんが書いておられましたが、
ちょっと内輪的雰囲気も気になる。
スタッフと来場者の方がそこかしこで名刺交換していましたが、
あれはなんだったんだろう?

プロ棋士もあくまでスタッフ、来客としてきておられるようなので、
サインを貰うみたいな雰囲気ではなかったです。
頼んだとしても気持ちよく応じてくださったとは思いますが。
やっぱ何となく想定客対象外みたいで肩身狭いよぉ。

なんというか…見て楽しませては貰っているが、
自分も参加している充実感というようなものはありませんでした。
どっちかというと観るよりスタッフに参加したいくらい(笑)。
スタッフは美男美女揃いだしさぁ♪

いろいろ改善の余地はあると思います。

と、まぁ性格が悪いのでつい書いてしまいましたが、あくまで参考意見。
全体としては楽しいイベントでした。

最初にも書きましたが、当日はあいにくの曇り。
閉場近くでは夕焼けに照らされた富士山なども見えましたが、
折角だから晴れた日にまた東京シティービューにいってみたい。
次回以降も是非森ビルで開催して欲しいなと思います。