さっぽろ物理塾です

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希望を込めての日記・エッセイです。

コーヒー好き

2011-06-19 11:16:54 | 食・レシピ

私は、コーヒーが好きです。しかし、コーヒー通ではありません。

紅茶も好きです。紅茶独自の味を楽しむことが好きです。

抹茶はもっと好きです。23歳のとき、家がお寺の社会科の先生に1回だけ飲み方を教えていただきました。2年後、京都清水寺から下りてくる道すがら、ある茶碗をすっかり気に入りました。私にとっては、大枚をはたいて購入しました。以来、我流で楽しんでいます。

7回目の干支の年になって、ようやく、気持ちの余裕が出来ました。で、ブラジル帰りの伯父と伯母に教えられて、30年前、コーヒー焙煎機を鍛治屋さんに頼んで作ってもらいました。あれこれ空想して1か月前に改良しました。

1 直径10cm、長さ22cmの円筒の両端を溶接してふさぎ、鉄筋を通して回転して焙煎する装置であった。長年使っていたがどうも焙煎むらができるので、ホーマックでL形の長さ20cm金具を購入して、円筒内部に羽としてボルト・ナットで止めた。

2 これまでは、炭火バーベキュの火で焙煎したが、作業が大ごとであるので、いつもは出来なかった。自作パソコンラックに使っていたL形スチールアームを切断して、焙煎装置を作った。イワタニ製カセットガスコンロ「炉ばた大将」を火器にしての装置である。ガスノズルから3.5cm離して焙煎容器をセットするようにした。焙煎容器の覆いの容器は、ステンレス薄板で囲って作った。

3 試運転は、少しの調節で、ちょうど良く焙煎できるよう、うまく回転するよう、ちょうど良い回転を試行錯誤でつかんだ。

4 1回の焙煎量は350g程度で、約20分の実時間回転でうまく、焙煎できるようになった。

5 コーヒーの入れ方は、以前にこのブログで紹介したように入れた。美味である。自画自賛で90点である。ローマのスペイン広場の下にあるカフェで飲んだエスプレッソに似ている。かつて、ブラジル帰りの伯母さんが入れてくれたコーヒーに少し近づけたような気がしている。

6 いつかフォト紹介をします。

   URL       http://www4.ocn.ne.jp/~b-juku/         もどうぞ


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