かつて、北海道の高校の教職にありました。
高校生の頃から、万葉集や平家物語を手放さずにあれこれ読むこと好きでした。
北海道の3高校の物理の教師になって、それから教頭になって、校長になって
十勝の高校にいたとき、思いついてはメモしました。
これで、全部です。
定年後10年、専修学校の仕事をしました。これも9月で終わります。
認知症両親の8年来の介護も夫婦で勤め上げました。
2年前に継母を、このたびは父を、昨日49日の勤めで終わりました。
脈々と命を繋ぐことの実感の日々です。
お金は使い果たしました。執着は沸かないことが私の特徴かなと感じています。
自宅で「さっぽろ物理塾」を開こうと準備してきました。中学生も高校生も大人も
物理を面白くなると、えせ科学・偽科学は亡くなるでしょう。受験には早道でしょう。
日本画も思うままに描きたいものです。若者に素敵になってもらって、教職について
もらう支援・手伝いもしましょう。
そんなことを考えています。